ということで、「ブラックフライデーにたまたま見つけたLegion Y700(2022版)のメモリ12GB/ストレージ256GBという上位スペックのモデルを4.2万ぐらいで買えたよ!」というのが前回の記事だったのだが、
*まあ、よく考えたら、そんなスペックいらなかったんだけど・・・
その後、さっくりと本体が届いたのである。11月27日に注文して、12月7日に届いた。前回のRedmi Note 12 Turboと一緒で11日で届いたことになる。
荷物のだいたいの動きはこんな感じ、
日時 | イベント | 備考 |
---|---|---|
11/27 | 発注 | |
11/28 | ロジ会社(Cainiao)に引き渡される | 今回、発送元は香港ね |
11/29 | 香港からフライアウェイ | ブラックフライデーのあの爆発的なオーダーをこのタイム感でさばくのはなかなかすごいと思う |
11/29 | シンガポール着 | |
12/2 | シンガポールからフライアウェイ | これはナゾの4日間というよりは単にのろいだけか |
12/4 | 日本に着 | 今回は大阪(KIX)じゃなくて羽田だったっぽい |
12/6 | ローカル配送の会社に引き渡される | この通関処理の早さは日本すごいよねー |
12/7 | 配達完了 |
という感じで、相変わらずCainiao的にはやみくもにシンガポールに送っちゃった方が安くて早いと考えているのだろうか?自分としても、そもそも送料は取られてないし、だとしたらこのスケジュール感で全く問題ないのである。自分の場合、FedExとかは必要としていない。
ただし、↑を見る限り、現在はシンガポールが配送のボトルネックになっているとも言える。ここの4日間をはぶくことができるようになれば(すなわち、香港→日本で直送できれば)もっと無敵になるのだろうが、インボイス処理を含めた事務的処理で日本向けはシンガポールポストを踏んだ方がなにかとスムーズに事が進むのだろうと思われる。
ちなみに、梱包は非常に簡素ではあるが、浮き輪みたいのに箱全体がくるまれてて、昨今のジャップ通販よりもよっぽどちゃんとしていた(最近の某最大手の梱包ひどくないですかね?もはやあれは環境に配慮じゃなくて、ただの適当&ケチ)。だがしかし、シュリンクがきつきつすぎて箱の角が潰れていて、「こういうのにがっかりするジャップ民の方もいるんだろうなー」と思ったりもした。自分は全く気にしないので、とにかく無事に届いてくれただけでも神様ありがとさんなのである。
また、今回購入元のショップによると自分が注文したモデルは「グローバルROMを入れてますー」(とはいえY700のグローバルROMなんてこの世に存在しないんだけど・・・)と書いてあったので、ブートローダーをアンロックするために一度は開封しているはずである。ここらへんについてや、箱の角が潰れてるかどうかを気にする人は海外通販(特にアリババでの買い物)には向いていないと思う。自分みたいな人間にはそんなところ含めてスリルがあって楽しいのである。
*この件について、「グローバルROM&箱が開封済みだった」ということについてキレ散らかしてる方々が某SNSに散見されて驚かされました、とりあえず自分の場合は購入する際にグローバルROMと明記されていたし、たとえ新品を買って開封されていたとしても「動作確認してくれたんだねー♪」くらいで済ませられます、「本当の新品」を「中国から」買いたいのであれば、ジンドンを使うべきだと思っています(そもそも論でたとえ未開封新品と書いてあってもそのまま信じていいのは日本国内だけという話ですし、対して海外に早いうまい安いは存在しません)
また、これも毎度のことでそろそろルーチン化しているのであるが、本体を注文している間に、パーフェクトシールドとか適当なタブレットケースも発注しておいたのである。変に特別なことはしないで、今までのタブレットで使っていたフィルムやケースのY700版を注文した。
そんなわけで、色々ありましたが、実際に中国から長旅を経て届いてくれたタブレットちゃんを手に取ると「買ってよかったー」という感じなのである。あとは、優秀な方が公開してくれている「CrDroidの入れ方」を丸々コピーして、使い倒すだけなのである。