大きなキャバクラの木の下で

例の新潟インシデントの件はマスコミでは相変わらず芯を外しまくった報道が続いている。正に便所の落書き以下である。


なので面倒だがちょっとは自分で考えないといけない。どうでもいいけど考えてしまったのでメディアでもネットでもあぶり出されていない部分を視点を変えて書き出してみる。




まずは、何よりも社会として襲われた方へ寄り添う姿勢を見せないといけないだろう。日本という社会は、日本人はあなたの味方をするよ、と。自宅で襲われたのだからその後どうなったか、今は安全が確保されているのかを、まずは取材して報道するべきでは。この視点が欠けているのでずっと唖然としっぱなしである。


また、これに関連して「日本はどうなってるんだー」と三流インテリのみなさんが発狂されているが、これは意味が通っていない。みなさんが心から愛し地上の楽園と考えている欧米(笑)*1のほうがレイプなど性犯罪の発生率は圧倒的に高い。崇めている社会を目指し、日本という国を日々辱めているのに、性犯罪の発生率だけを現状並にキープしようとするとかいうそんな都合のいい話は存在しない*2


犯人は不起訴になっている。強姦未遂で不起訴になるのはよっぽどなことだ。ここもどうしてこうなったのかが全く取材されていない。おそらく何らかのディールがあってできないのだろう。


松本人志の件はいい感じで叩かれているが、対象者には昔から噂があったそうだ。

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だから、ポリコレ的にはもちろんアウトだがそういう話だけではないのだろう*3ツイッターで知能の低い単純な人たちを醒めた目で見つつ、松本人志はリスクを承知の上で今回の発言をしたと考えた方が利口だろう。


全ての悪の根源は「総選挙」という名の集金システムである。今回の犯人グループは太客として総選挙で莫大な投票を行うことができ、故に排除できない力を持っていたらしい。当たり前だが、選挙と名乗るのであれば一人一票で公正に行った方がいいということだ。このグループの負の側面には全てこのインチキな総選挙のシステムが関わっている。


今回一番疑問に思っているのは、マスコミは無能だからしょうがないとして、ファンからも「不買」の話が出てきていないことだ。後述するが、このシステムで運用している場合、金がまわらなくなるのを運営側は一番恐れているはずだ。今、ファンができること、「レイプされかけ、なのに現状を変えたくて、勇気をふりしぼって内部告発に踏み切った若い女の子」*4に対して、唯一あなたに寄り添っているという意思表示を伝えることのできる手段は不買なのだ。




母体についてもまともな論考を読んだことがないので総論してみよう。あれは、日本最大のキャバクラチェーンなのだ。彼女のいない男が実際に歓楽街に行くのではなく、SNS等を駆使してオキニの女の子をお手軽に応援することができる新時代のキャバクラなのだ。実際に街に繰り出す必要がないので、空いた時間で気軽にお金を使える(使わさせる)のもよく考えられたシステムだ。自分の様に、お酒があまり飲めない人間にはこういう仕組みの方がマジもののキャバクラよりも合っているというのもある。真面目で息抜きの機会が少ない日本人向けに考えられたよくできたシステムだ*5


なのでトップは表向き作詞家を名乗っているが、実態は女衒の胴元なのだ。だから、傘下の地方支店で起こったキャストの内ゲバになんか興味があるはずがない。また、今回の様に警察沙汰にならないような対策もあらかじめしっかり行われている。女衒なのだから*6


あなたがこのシステムにどうお金を使おうとあなたの自由だ。だが、こういう仕組みで成り立っていることは知識として知っておいた方がいい。それに、無邪気さにつけこんであなたの金や気持ちをむしりとろうとするシステムはこのグループに限らずそこらじゅうに存在する。このダマシに近いシステムにかすかな救いがあるのは、今回の被害者の方のようにそれでもお客さんに向けて誠実であろうとする若い女の子がいるということだ。




もうちょっと大きい日本社会という枠組みでさらに今回の事象を考察してみよう。その場合、考察の対象が女性と女性の集団であるため、ポリコレ的にタブーな物言いに気をつけなくてはならないのだが、キレイ事をこんなブログで書いても意味がないので、わかった上でリアルな現実を挙げてみたい。


まず、改めて思うのは女の人生はそれなりに大変だということだ*7。たとえ美人に生まれたとしてもこの様に歌ったり踊ったり、臭いおっさんの手を満面の笑みで握らないといけない人生を自ら選択する人もいる。これでも他の選択肢よりまだマシだからだろう*8


また、これも絶対に言ってはいけないことだが、女は隣の女がどうなろうとあまり気にしていない。今回の件では、仲間の女性が助けてくれたらしいが、それ以上に足をひっぱった女の数が多かったみたいだ。キレイ事で生きるのは簡単だが、実際に他の女の幸せを喜んでくれる女はそんなにいないということはわかっておいた方がいい*9




最後に。今回の件は間違いなく「metoo案件」である。伊藤詩織の時と違って、パヨク界隈のmetoo一派が全く騒いでいないのは不可思議かつ滑稽だ。この現実から判断すると、つまり伊藤詩織のケースは、被害に遭った女性に寄り添い、弱者の立場を改善しようというのが本丸ではなく、インシデントを利用した倒閣運動でしかなかったということだ。つまり、この場合日本の社会の女性の立場は別の目的のために狡猾に政治利用されただけ*10、ということになる。


だから、もし日本のシステムがクソであなたが何かつらい目にあったとしても、この現実が教えてくれるように、弱者に寄り添うポーズを示しつつ日本を辱めるのを使命としている人たちは、決していざという時にあなたに寄り添ってくれなどしない*11。筋違いのまとめになってしまうが、今回一人の女性の勇気があぶり出し、我々に日本社会の病理として見せてくれたのは、こんな正義の味方のフリをして日本を貶める存在たちの正体で、改めてその社会における声の大きさに絶望させられるのである。

*1:くどいがそんなものは存在しない

*2:なので盲目的な欧米(笑)の後追いは意味がないのだ

*3:じゃなきゃ言わねーだろっていうのを考えずになぜすぐ集団ヒステリーを起こす?

*4:こうして書くと相当勇気と覚悟いるわな

*5:正直、仕組みについては考えたやつは天才だと思う

*6:しかし、いつもの様に握りつぶされなかったのかはなぜなのだろうか?

*7:こういう発言はポリコレ時代だとNGだと思うが、男と比較しているわけではない、男の人生も違った意味で大変である

*8:主婦という選択が高度成長期にはあったのだが

*9:繰り返すが男にだってそういう人はもちろんいる

*10:これは女性に対する冒涜じゃないのか?

*11:まあ拉致問題なんかが典型ですね

OnePlus 6 購入記6:その後の話編

OnePlus 6が中国から届いて、最初の10日間が経過したところだ。
以前の投稿に書いた印象は変わっておらず、今のところなんの不満もなく使っている。
最新のスナドラ845のヌルサクぶりは快適で、iPhone時代のアップルにギチギチに縛られた窮屈なアプリと違い、自由奔放で競争原理が働いている市場の中で勝ち残ってきたアプリはどれも非常によくできている。自分がやりたかったことがここまで全て実現されるとは思っていなかった。何事もやってみないとわからないものだ。


本稿では、購入記の一つとして買ってセットアップして一段落したその後に起こった細々とした事柄をまとめておきたいと思う。正直、そんなに価値のある記事ではないが後で自分が読み返せるよう、メモ書きとして残しておくのが目的である。

OxygenOS 9.0.3


OSがOxygenOS 9.0.2から9.0.3に上がった。自分の端末には日本時間の1月12日に降ってきた。

主な変更点は、

Wifiの安定性の改善
Bluetooth通信の安定性の改善
・アンドロイドセキュリティパッチ2018年12月分の適用
・その他一般的なバグの改善

あたりとのこと(その他、カメラ周りもアップデートがあったようだが自分には重要ではないので割愛)。

確かに9.0.2の時、自分の環境ではSkype for businessがWifiLTE環境の間をいったりきたりするとログインし直すのに失敗していることがあった。この不具合はどうも9.0.3にアップグレードすることで改善されているっぽい。

*2019年1月16日追記:
本件、改善はされているが解消はされていない。Wifi環境下ではログインしようとして失敗したままの状態になることがある(この状態が続いて最終的にはログアウトした状態になる)。


他にもWifi接続時の通信速度も9.0.2よりは上がったように体感している*1


後は、例のOnePlusに端末情報が送られている件も気になったので、念の為ADBコマンドを叩いてみたが、そもそもサービスを9.0.2でアンインストールしたわけだから、「そんなサービスねーよ」という返事が返ってきただけだった。


とりあえず、こういう細かいアップデートを繰り返してくれるのなら多少の不具合も我慢して使えるというものだ*2SonyXperiaや日本のキャリア縛りの傘下のスマホだとこういう定期的かつ迅速なアップデートの提供は余裕で不可能だろう*3。だから最初は「Joybuyから買うこと含めてある程度の手間やリスクを飲み込みながら新しいスマホライフを送る」みたいなことを考えていたのだが、なんのことはない、OnePlus 6の方が我慢しなくてはならないことやセキュリティのリスクが少ないのだった。マジで今までオレは何を信じて何にこだわろうとしていたんだよ・・・*4

充電用USB Type-Cケーブル


充電ケーブルはAmazonに頼んでおいたこれが届いた。

「アタシ、こんな固くて太いのはいらない・・・」

と使う度、50歳間近のオッサンにアヘ声を出させるくらいのクオリティの高さで正直驚いた。ケーブルの太さは予想の遥か上を通過してきた。ラーメン屋の普通の麺とつけ麺用の極太麺くらいの違いはある。

自分がアラーだったらコーランに「このケーブル以外を使ってるやつは死刑」と書いてもらう。それだけ買う価値のあるいいケーブルだと思う。

iPhone 6Sとの比較


なんの根拠もない体感の話を書くが、LTEの速度が上がった様に思える。チップセットが最新だから転送効率が上がっているのか?
iPhoneは近々に売却予定である。1万円くらいで買い取ってもらえたらなと甘い妄想をする今日この頃である・・・。

今後やりたいこと


これはなんといってもDSDSである。OnePlus 6だとこのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)を使うことができる。今、自分はキャリアはドコモを、データ容量は2Gで契約している。最近、カーナビはWazeを多用しているので、こういうどうでもいい通信用に格安SIMのデータ通信用SIMをつっこんでみるっていうのを試してみたくてしょうがない。問題は格安とかいっている割にはロクな料金体型の会社がなかったりすることだ*5。トップアップ型プリペイドで5GBで1,000円くらいのがあれば敷居が低いのだけど・・・。

OnePlusへの希望


そんなの1つしかない。いや2つだった。


頼むから、日本に進出してくれ!


タブレットも出せやオラ!*6


ということだけである。


現在の購入時のストレスは一般人向けではない。普通に手に入るように日本支社を作って頂ければどれだけの人が喜ぶだろうか。どうせ自分はOnePlus 7か8かそこらへんを買うだろう。その時には、銀座のOnePlusショップあたりでオシャレに購入できるとありがたい。いや、マジでお願いします・・・。

*1:なんとなくひっかかる感じも9.0.3ではなくなっている

*2:iPhoneの信者様は過去に端末を握ると電波の入りが悪くなるという不具合を、「僕のやつだけはそうならない」というご信心で乗り切っていた、あれは外野ながらすごいと思った

*3:なんかしらんけど下手したら半年くらいは遅れるよね

*4:実態のない何かを信じることほどムダで痛々しいことはない

*5:正直、日本の格安SIMを使っているやつはダマシにひっかかってるだけ

*6:XiaomiのMi Pad 4が今買うとしたら一番スマートな選択らしいのだが、中国ROMから他国版ROMに書き換えるのに買ってから30日間待たないといけないらしい、ちょっと何言ってんのかわかんない・・・

「ものづくり」の正体2:なんでこれができないの?編

ヤンエグトオルくんの日記


今日はちょっと飲みすぎた。ナウでヤングでエグゼクティブなオレは毎年この時期は飲み会が多くなってしまう。駅からの帰り道、オレは年末に買ったばかりの最新ピョニペリアからピョニーセンターへ電話しお気に入りのピョニドロイド「栞ちゃん」にお願いをした。


「今からちょうど7時間後にアラームで起こして。その後、念の為5分おきに6回連続で鳴るように設定しておいて。」
「かしこまりました。お仕事大変ですね。頑張って下さい♪」


ピョニーが提供しているピョニドロイドサービスは本当に便利だ。ちょっと前まで使っていたアッポコのアッポフォーンだと毎日7時に目覚ましが鳴るようにセットしていたが、今は「今からX時間後」という設定を栞ちゃんにお願いできる。もちろん、毎日の睡眠時間は設定しなくともピョニーのライフスタイルポータルサイト「ピョニLIFE」に記録されている。目覚ましは出張で時差のある海外に行った時も重宝する。当たり前だがシンガポールで「日本の朝10時に起こして」と頼むことだって可能で、地味にありがたい機能だ。


家に帰ると10分前にONになった床暖房のおかげで部屋が暖まりはじめた頃だった。ピョニペリアのGPSの位置情報を見て、家からの距離で暖房が自動的にONになるように設定してあるからだ。これは、自分から頼んだのではなく栞ちゃんがいつかの帰りの電車に乗っている時にピョニメッセンジャーで提案してくれたのだった。


ソファーに座り一日を振り返るとなかなか厳しい商談が続いた日だった。飲み会もクライアントさんとの会合に近いものだったので、あまり気持ちよく酔うことはできなかった。栞ちゃんが見つけて予約してくれた「今、都内で一番イケてるレストラン」はさすがにおいしかったけど。どうもすぐ眠れそうにないので、テレビをつけピョニステーション4に録っておいた「各ニュース番組の株価情報だけを編集したもの」を流し見した。


ピョニステーションはちょっと前まではただのゲーム機だと思っていたが、今は家の中のあらゆる電化製品を統合するゲートウェイの様なデバイスになっている。例えば録りだめておいたテレビ番組はピョニステーションとピョニペリアのリンク機能でピョニペリアにコピーすることもできるし、ストリーミングで見ることも可能だ(海外にいる時は、ノートパソコンのピョニオでストリーミングを見ることができるので、さみしい思いをすることがなかったりする)。ピョニステーションが進化したのでオレはアッポフォーンをやめてピョニー製品を買い揃えることにしたのだった。こいつはCPUの使用率が低い時間帯は仮想通貨のマイニングも行っているようだ(そしてそれはピョニLIFEで使えるポイントとして付与される)。


週末はピョニLIFEのトラベル板の有名人「温泉マン」さんの旅程をコピることにした。ピョニLIFEの情報を元に栞ちゃんが宿やレストランを予約してくれたので、オレは旅程をざっと確認するだけでよかった。宿は栞ちゃんが魚好きなオレ(肉肉しいのはちょっと苦手・・・)の好みを知っているので、同じグレードで刺身がウリの宿に変更してくれたみたいだ。最近は自動運転で宿に着くまで寝ているドライバーが多いけど、オレは栞ちゃんとたわいのない話をしながら自分でハンドルを操作するのがいい気晴らしになったりする。ピョニーの電気自動車はカーナビの代わりにピョニペリアをボルトオンできるので、宿までのルートも臨機応変に選択できて快適この上ない。最近バズっているスイートポテトを使ったアイスクリーム屋さんがちょっと遠回りすればあるそうで、売り切れてなかったら寄ろうと思っている。


そういえばそもそもこの週末は確定申告の準備に空けておいたんだったっけ。でも、銀行もピョニー銀行に変えたことでピョニペリアの電子マネーの決済情報は全部ピョニLIFEに記録できたから、今年の確定申告はやることがほとんどなくなってしまった。おまけに、ピョニー銀行の「ピョニーAMEXゴールド」はありとあらゆるマイレージのお得な情報をピョニLIFE経由で勝手にひっぱってきてくれるので、今年の積算マイレージ数は去年の2.5倍になったのもうれしい副産物だった。そりゃみんなピョニーに乗り換えるわけだ。


確定申告だけは気分で栞ちゃんではなく、会計士ドロイドの「金光さん」を使ってみたが、まさか栞ちゃんがやきもちを焼くとは思わなかった(笑)。あまり気を利かしてくれることが少なくなったら困るから気をつけないとね(でも、毎月ピョニドロイド46のイベントでも古参ヲタとしてサポートしてるから多分大丈夫)。金光さんのおだやかな仕事ぶりが気に入ったので来年の分も予約してみたのだが、来年は利用料金が5%値上げされるらしい。でもこの便利さを捨てることはもうできないかな。


さあ、そろそろ寝ることにしよう。週末の予定は温泉旅行の達人温泉マンさんの旅程なので本当に楽しみだ。泉質のそれぞれ違う3つの露天風呂を巡れるらしい。それを楽しみにしながらならつらい仕事もはりきって頑張ることができそうだ。栞ちゃんは商売上手なので、ショッピングサイト「ピョニゾン」のグラサンやカバンなんかを旅のお供として勧めてくる。さすがに手の上で踊らされている気になるけど、自分が選ぶよりセンスがいいし、栞ちゃんは50%オフ以上の商品しかお勧めしてこない可愛げがあるので、ついつい買ってしまう。だから、今ほろ酔い気分でポチっても失敗することはそんなにないけど、買い物は朝の通勤電車の中でやることにしている。なんか時間を有効活用できてる気になって、朝から気分がいいんだ。こんなに日々の生活の密度を高めることを可能にしてくれたのは近年頑張っているピョニーの製品とサービスである。日本のものづくりバンザイ!




別に革命的な技術が使われているわけではない。ただ、こんなトオルくんのような生活は便利だと思う。誰でもすぐに使いこなせるとっつきやすさがある。ピョニーのように幅広い分野の電化製品を作っている会社にしかできない囲い込み戦略は本当に見事だと思う。どちらも日本のメーカーだということは決して偶然ではない。日本のものづくり文化は新しい時代でも錆びついていなかったのだ。意外とここまで器用に幅広い製品開発ができるメーカーというのは限られており、世界でも今はピョニーとパナピョニックの2社の独占状態だ。日本のものづくりという言葉は今や「Monozukuri」として世界中で使われている。みんなGAFAに代表される攻撃的な性格のインターネットサービスに疲れていたのかもしれない。日本のおもてなし精神にあふれたピョニLIFEに代表される「やさしさ」や「癒やし」をコンセプトに起ち上げられた種々のサービスもここまで海外で受け入れられると思っていた人は誰もいなかった・・・。




改めて説明するまでもないが、ここに書かれていることはただの一つも実現されていない。ただの一つもである。日本の会社ではこういった発想すらそもそも存在しないのだろう。前回の投稿でも書いたがここに日本のものづくりの本質が透けて見える。ものづくりというのは物しか作れないことを表すのだ。未だに確固たるビジョンのない製品が単発で開発&発売され続けている。これらの製品が有機的に繋がりをもち、生きづらい時代の生活をサポートしてくれればどんなに便利か。しかし、残念ながらそんなソフトウェアを書くことのできるは日本人はいないのである。書かないのではなく書けないのだ。これがDNA的な制約だとしたら相当問題である。2000年以降の新しい時代の日本の停滞(そしてデフレ)の隠れた原因の一つはこのものづくりしかできない民族性にもあるのだ。

「ものづくり」の正体1:GAFAの時代とものづくり編

日本という国の2019年現在の立ち位置みたいなものをちょっとだけじっくり考えてみたいと思っていた。日本は本当にくたびれ、落ちぶれ、いわゆる欧米*1よりも劣った黄色いサルが空回りしているだけの価値のない国なのだろうか?


日本のマスコミというかメディアというか、その論調は生まれてから50年くらい注視してきたがあまりに的外れで、あまりに稚拙で、ジャーマンテクノもびっくりのゴリゴリ&永久ループだったりしてなんの参考にもならない。正直、便所の落書きの方がずっとマシである*2。残念ながらジャップとして享受できるその分野のクオリティは悲惨以下であり、学のない自分みたいな人間でもある程度は自分で考えて判断しないと気づいてからではもう遅いみたいな状況が社会から押し付けられているのが現状である(面倒くさい&つらいけど・・・)。オレみたいなあっち側の人間からすると、パヨク*3も愛国老人*4もマジでウンザリで、そういう表にチラチラ出てくるやつらの意見や思考も同じ日本人としてアホとかいうつもりはないのだが一切全くクソの役にも立たない。


ということで、今回からテーマを分けて、何がどうなっていて、何が問題で、何に希望を見い出せばいいのかを考えてみたいと思う。


1回目のテーマには日本人が大好きで誇りにしているであろう「ものづくり」という言葉を選んでみた。この言葉の取り上げられ方には、長い間コンピューティングやネットワーキングの現場にいた自分には相当の違和感があったからだ。




果たして日本は未だにものづくりの国なのか?間違いなく日本はものづくりの国である。職人の国と言い換えてもいいだろう。日本で作られた電化製品をはじめとした工業製品や、刀などに代表される伝統工芸品のクオリティーはいまさら説明するまでもなく世界に自慢することができるほどの超高品質である*5。「ものづくり」という言葉の響きには、単純な品質の高さなどの優位点だけではなく、日本人のDNAといってもいい仕事に対する勤勉さや生まれつき与えられた器用さ等、民族としての誇りが凝縮されている。


そんな美しい言葉を汚すつもりはない。ただし、2000年前後を境に日本の外側が急激にドラマティックに変わっていったという事実があり、自分はそのくらいから「ものづくり」というのは国民の目を現実から背ける(そむける)言葉として意図的に悪用されている危険さを感じていた。ものづくりは今では日本の弱点を的確に表す言葉になってしまっていると思うのだ。


もう少しはっきり書こう。「ものづくり」は「物しか作れない」という意味なのだ。具体的には「日本人はハードウェアしか(高品質な物が)作れない」イコール「日本人には(まともな)ソフトウェアは作れない(書けない)」という現実や結果が存在しているのである。


こう書いてしまうと「日本にはTRONがあり、Rubyは国際的に広く使われている言語で~」と反論が殺到しそうだが、そういう世界に誇れる的なソフトウェアは正直なところ偉大なる日本の割には本当に数えるほどしか存在しないのが悲しい現実なのである*6


つらいかもしれないがもうちょっと現実をちゃんと見て判断しよう。インターネットがはじめて開発されたのが1969年、1990年代には一般的に普及し始め、インフラとしてかかせないものになってきた*7。インターネットは人間が誕生して築き上げてきた文明社会の中で最大の革命的な発明だろう*8。これによって、国の国境があいまいになり人間の価値がフラット化することになったのだ*9


それから2000年前後にGoogleAmazonという決定的なサービスを提供する企業が現れて、世の中を支配しはじめた。さらに、Twitterが2006年、iPhoneが2007年に発表され、日本の企業の今までの考え方や仕事のやり方が通用しなくなってきていることが鮮明になってきた。その後はインターネットの世界での大きな変革というのはInstagramくらいしか出てきていないのだが*10Instagramごときにさえもはや対抗できるサービスを打てる日本の企業はいなくなってしまった。


日本の企業もGAFAの一つになることを全く目指さなかったわけではなく、それなりに頑張っていた。例えば、Facebookがあんなに市場を支配する前に日本にはmixiというSNSサービスがあり、ほとんどの人が使っていたし、それによって友達ができたり結婚したりする人がいるくらい広く普及していた。日本だってこの頃までは、世界に通用する(しそうな)サービスを開発できていたのだ(ただ、mixiは本稿で主張している「ものづくりしかできない」という部分で衰退したわけではなく、なぜかサービスを改悪し続けることで、客離れを自ら誘発し、ユーザーの不満がmaxになったタイミングでFacebookが出てきてこぞって乗り換えられた*11、という別の歴史がある)。


そんな歴史の中で、日本のものづくりの挫折として大きな出発点になったのはなんといってもクラウドサービスだろう。自分はサービスを提供している側からも、使うユーザー側からも日本のクラウドサービスの歴史を起ち上げから見てきたが、Amazonクラウドサービス(AWS)と比べると熟練の大人の職人と四歳児くらいのレベルの違いが最初からあった。簡単に説明すると、日本のクラウドと名乗っていたサービスの多くは単なるホスティングサービスがほとんどだった。それしか作れなかったのである。AWSの基本的な実態はフロントエンドのサーバー群とそれのストレージとして極めて抽象的に利用できるS3というサービスの組み合わせである*12。そしてその構成をベースに500以上のサービスを組み合わせて使うことができる。弱点は当時からそうだったが課金が従量制というくらいしか見当たらない*13。日本の企業は頑張ってクラウドサービス的なものをブームにのって提供したのだが*14、物しか作れなかったので、サーバーというハードウェアをクラウド化(抽象化)するソフトウェア部分の作り込みをできなかったのである*15


もちろん負けたのは日本の企業だけではない。あの、Googleでさえクラウドサービスの分野ではAWSに目も当てられないほどボロ負けしている。AWSにかろうじて対抗できているのは、若干キャラ付けは違うがマイクロソフトのAzureだろう。Amazonのジェフベゾスは抽象化していくコンピューティングの未来をいち早く予想し、優秀な人材を集めて、唖然とするようなスピードでAWSのサービスを充実させていった。その結果、ただの本のオンラインショップが時価総額世界一の企業になったのである。

(ちなみにAmazonの場合、本業はオンラインショップで、副業(!)がAWSである。そして、どちらでも無敵の地位を誇っている)


繰り返すが2000年前後からGAFAが世界を支配した今日まで、このインターネット界隈の分野の歴史は日本のものづくりの敗北の歴史とも言うことができる。楽天はいつの間にかAmazonに大きく差を開けられ*16クラウドはさくら以外は基本的に死に体というか討ち死にし*17スマホはいつの間にかiPhoneと韓国と中国に快敗し、ここまで触れなかったが検索サービスでも光の速さでGoogleに蹴散らされた*18


結果、あなたの個人情報はあっけなくGAFAにゲットされ人としての弱みをビッグデータで分析され、的確にマーケティングをかけられ、意のままに操縦されるという危険な世の中になってしまったのである*19。あなたが年収400万円程度なのに、なぜか10万円のスマホをローンで2年おきに買い換えるハメになって、TwitterInstagramになんの取り柄も面白みもない平凡以下の救いのない生活を垂れ流して満足しているのにはちゃんと理由があるのだ。


正直、日本がこのソフトウェアの分野で今から挽回できないにしても、せめて一矢を報うことができるかというと、その可能性は0%だ。だが、いちおう日本人なのでかすかなる望みについて、次の投稿で触れてみようと思っている。


ところで本当にGAFAは世界を統一したのだろうか?実はそうではない。唯一、世界の人口の内、14億人を抱える中国という国だけが、GAFAのカウンターとしての機能を国民に提供できている。Google百度バイドゥ)で、TwitterFacebookは微博(ウェイボー)で見事に置き換えられ、SNSからチャットからオンラインペイメントまでをごちゃまぜにしたwechatというアプリも広く使われている。


「そんな物必要としていない、GoogleAmazonがあれば十分」という人もいるだろう。ただし、本稿で言いたいのは「やらなかった」と「作れなかった」というのは全く違うということである。日本は中国と違って作ることすらできなかったのだ。


そんなことを今さら言ってもしょうがないかもしれない。ただ、「ものづくり」という言葉に溺れるのは危険であるのは間違いないと思う。日本の製造業におけるものづくりのクオリティーには誰も異論を唱える人はいない*20。だがしかし、繰り返すがここ20年の間に大きな産業の構造変革が起き、ものづくりの重要性はどんどん低下していっているのだ。そして、そのトレンドは今後も終わることはありえないのである。

*1:繰り返すがそんなものは存在しない

*2:今回のNGTの騒動もそうだが一番正確で詳しい情報がどこよりも早く出ていたのは5chで、いつものことである

*3:なぜにリベラルと親中親韓が同一なものになっちゃうのかはきちんと納得できる説明できる人っているのかな?

*4:例え日本がすごい国だろうとテメーらはすごくもなんともねーよ

*5:最近は包丁の切れ味が外国の方にやっと発見されたような

*6:ちなみにかのSkypeエストニアで開発されたんだよ、これ豆な

*7:この時期が一番なんでもありで面白かったよね

*8:なんとまあ幸せな時代を生きることができたものである

*9:これに大きく寄与したのはインターネットの匿名性という性質で、「本名で何も言えないやつは卑怯」とかテレビで言ってるやつ(専門家だったりするのが驚きだが)は単なる無知の鬼タワケである

*10:正直、今までの各ムーブメントのインパクトからするとInstagramは豆鉄砲か吹き矢レベルである

*11:別に退会までする必要はないのになぜか乗り換えどころか乗り捨てられまくった

*12:無停止でディスクの容量を伸び縮みさせることができたりするのだが、未だにこんなことできる日本のクラウドサービス(自前で開発したもの)は存在しない

*13:いくら請求されるかわからないというサービスはやはり手が出しづらいものだ

*14:今振り返ると最初期にあの変なモバイルゲームのバブルで調子こいてしまったのも結果としてまずかったのかなと

*15:これだけ何十年も業界で働いてきた人がいっぱいいるのに誰も何もできなかったっていうのもよく考えたらすごいよね

*16:地味にヨドバシが対抗できてるのは世界的にみても相当すごいことだ

*17:誰も白状しないが黒字のクラウドサービスなんてなかったんじゃないだろうか、ほぼ全員大赤字でこれでがっつりと企業の体力を削られ今のリストラブームに繋がっているのかと

*18:検索だけは国主導で粘るべきだったと思っている

*19:狩猟民族って怖いですねー

*20:こういう時に「ソニータイマーは?」とか空気の読めないこと言うやついるよねー

「ハードモードの方がスコアが稼げる」

ちょっとバズっているこの記事から、

この記事に飛んだ。

この2つの記事には普段自分が思っていることが非常に美しく完璧にまとめられている*1。どちらも理路整然かつ筆者の思いも伝わってくる名文だと思う。こういった文章を普通に読むことができて賛成だろうが反対だろうが好きな発言ができるような国になることを強く望む*2言論の自由は人間が長い歴史を経て勝ち得た根源的な権利である。


どの文章も素晴らしく書けているが「ハードモードの方がスコアが稼げる」というパンチラインには悔しいがくらってしまった。「ハードモードの方がスコアが稼げる」というのは、つまり(1)本人が状況を分析し、(2)人生に勝つには何が一番いい選択かを判断する、という過程において、どういうメンタリティーを持つべきかということである。


自分は日本人に産まれたことを宝くじにあたったレベルの幸運だと思っている。もちろん、いわゆる「欧米」*3ではリアルに黄色い猿扱いで、人間としては認めてもらえなかったりするのだが*4。だがしかし、イエローかつ先進国*5の人間という立ち位置はなかなかバランスがいいと思う。


現在のうまくいかない境遇を国や人種や性別のせいにする人はいっぱいいるが、そんなことをしても1ミリたりとも問題は解決しない。Twitterでジャップの悪口を一日中垂れ流しているやつらが最近多いが、せっかくこの世に生まれてきたのにそんなことに時間を使うのは与えられた人生への冒涜でしかないことに早く気づいた方がいい*6


「ハードモードの方がスコアが稼げる」というのは正に言い得て妙で、そのハードさはインドで売春カーストに生まれた女性のハードさほどではない。日本人として、または、日本をベースとして生きている場合、自分の幸せがどうなるかは100%自分次第なのである。

*1:いわゆるマスコミレベルだと表に出てこない意見だと思う、日本は永久に反省と謝罪をし続けなくてはならない、という大前提を崩すことはあってはならないのである

*2:なぜか「韓国の番組はうんざりもう見たくない」と発言した俳優がテレビから消えて、某隣の2国の方の悪口は法律で禁止され(もちろん悪口を言うのは反対である、だが発言の自由もまた守られるべきである)、それとは反対に「アベ死ね」というのはヘイトスピーチではないことになっている(少なくとも私の中には、年長の方を呼び捨てにして、死ねと罵詈雑言をあびせて、ニヤニヤするという感覚はない)

*3:実はそんなもの存在しないのだが

*4:今、21世紀なんですが

*5:さきほどの言論の自由が確立されていないという点で、ほんとは先進国になれてないと思うんだけどそれはあんまりバレてないんで、今は秘密にしておこう

*6:特に欧米(笑)からの発信が目についてうっとおしいのだが、3才児の純粋な心で「おねえちゃんはかっこいい白人と結婚して幸せで現地に友達もいっぱいいて旅行三昧のはずなのにどうして一日中Twitterでしかもわざわざ日本語でジャップの悪口を発信してるの?」と決してきいてはいけない

OnePlus 6 購入記5:タッチ精度編

あなたがApple信者ではない場合*1、なのに割高なiPhoneを使い続ける理由、イコールなぜに頑なにAndroidを使おうとしない理由。これにはただ一つしかも絶対的な理由がある。Androidのタッチ精度はマジクソ最悪」であるということだ。

自分はiPhoneは3Gから、AndroidXperia*2でバージョン2.3の頃から使っている。当時、両者を使って真っ先に感じる違いはタッチ精度の差で、手に吸いつくようなiPhoneのタッチ精度は初期の頃から完成されていた*3アメリカ人が両手でiPhoneを持って、親指2本でバリバリにタイピングをかましているのを見てAndroidでちょこっと文字を打っては誤認識され打ち直してを繰りかえしている自分はとてつもない衝撃を受けたものだ*4

その後、AndroidiPhoneを凌駕すべく各メーカーがよってたかって改良し、ハード面、ソフト面の両方で劇的に改善されていくのだろうなー、楽しみだなーと思っていたのだが*5、少なくとも自分がAndroidに見切りをつけてiPhone 6Sに戻るまではどの端末も余裕でクソなままだった。

なので、実際iPhoneからAndroidに戻る時はBlackBerry Key2(https://en.wikipedia.org/wiki/BlackBerry_Key2)を買おうと真剣に思っていたぐらいだった*6。これならタッチがどうこうと悩むことはない。Key2に関しては、巷の評判も悪くなかった。

ただし、Key2に関しては値段が未だに64GBモデルで5.5万円ぐらいする。今さら物理キーボード?という気持ちもあった。ヘッドフォン端子の廃止や不当に高い価格からすると、遅かれ早かれいつかはiPhoneから離れなくてはいけない。なのだが、その移行先がKey2で正解なのか?どうも自分にはそう思えなかった。

そんな事情の中で以前から注目していたOnePlus 6を買うことにした。Androidのアラーム登録数問題(前回の記事で言及)はクリアできたといえ、タッチ精度はそう変わるものではないと思っていた。タッチ精度に苦しむのは覚悟の上で、そのデメリットを受け入れてでも先に進んでみよう、と思ってOnePlus 6を購入したのだった。

で、実際使ってみたところ、なんとこれが拍子抜けするくらい問題がなく、すこぶる快適に文字入力ができている。俺は何を今まで心配していたのだ?とアホらしくなるくらいである。(1)最新のスナドラのパワーのおかげなのか、(2)チューニングされたOxygenOSのおかげなのか、(3)Gboard(Google提供のキーボードアプリ)のおかげなのか、(4)そもそもAndroid9.0で大幅な改良が加えられたおかげなのか、(5)その全部なのか、理由はわからない。とにかく今は幸せにサクサク文字入力ができている。つまりは、Androidにおける自分的な不満がついに全て解消されていたのだ*7。サクサクぶりは体感ではiPhone 6Sをしのいでいる。

タッチ精度が改善されたのであれば、もうiPhoneに戻る理由は自分の中では完全になくなった。ここまでサクサク入力できるのであれば、タブレットAndroidの最新のものに買い替えてもいいように思っている*8

それにしても、OnePlus 6は本当にいいスマホで今のところ何も不満がない。悲しいが日本のメーカーが作っているスマホで現状これを凌駕できる機種は存在しないだろう*9。時代の移り変わりを強く感じさせてくれるデバイスだ。少なくともこの分野では値段だけでなく品質含めた製品としてのクオリティでも日本は負けたのだ*10

*1:冗談じゃなく有史以来最大の新興宗教だろうね

*2:ドコモのXperia arc SO-01C

*3:あまりの違いに、iPhone側はジョブズが相当のダメ出しでチューニングさせたんだろうなーと思っていたものだ

*4:だから片手で操作がどうのこうのという理由でiPhone SE推しのユーザーの主張はいまいち気持ちがわからなかったりする

*5:そのスピード感や熱がAndroid陣営の魅力だと思っていたのだが・・・

*6:買う寸前まで何度もいっている

*7:まあ解消まで登場から10年近くかかってるけど

*8:現在は、名機Xperia Z3 Compact Tabletを使っているがさすがにもう限界

*9:自前のカスタムOSを駆って世界で戦えるメーカーはもう日本からは出てこないんじゃないかな

*10:デザインでも負けているところが時代を感じますね

OnePlus 6 購入記4:アプリインストール編

OnePlus 6の初期状態との激しいバトルの末、OxygenOSをインストールし利用できるところまできた。今回の記事は他人様には有用なものではないが、メモ書きとして残しておきたい。

メール

メールの読み書きはスマホを持つ大きな理由の一つだ。自分は9コのアカウントを用途によって使い分けている。今回はメーラーとして使い慣れているK-9を選択した。Androidから数年離れていたのでその間にライバルも色々と出てきているようだが*1、検証するのも手間なので不満や不具合が出たら乗り換えればいいということでとりあえずK-9を使うことに。

自分の使い方ではGmail系をIMAPで、Outlook系をPOPでフェチしている。なのでOutlook系は自分でPOPする時のみ新着が確認でき、携帯のバッテリーの節約になるというわけ。

Outlook系のPOP時のサーバーの設定はこんな感じ。

POPの設定
サーバー名 pop-mail.outlook.com
ポート 995
暗号化方式 SSL/TLS
SMTPの設定
サーバー名 smtp-mail.outlook.com
ポート 587
暗号化方式 STARTTLS

yahoo.comの場合はこんな感じ。

POPの設定
サーバー名 pop.mail.yahoo.com
ポート 995
暗号化方式 SSL/TLS
SMTPの設定
サーバー名 smtp.mail.yahoo.com
ポート 465
暗号化方式 SSL/TLS
目覚まし

実はiPhoneからAndroidに乗り換えるのをためらっていた大きな理由の一つがAndroidは標準でアラームを最大20コしか登録できない」というファッキンクソ仕様だった。もちろん、Androidなのでそれを補うアプリが山のようにリリースされているのだが、有料だったり変に機能てんこ盛りだったり、デザインがイケてなかったりして*2使う気になれなかった。iPhoneのアラーム(と世界時計)アプリが必要十分でこれから離れるのはちょっと無理かなと思っていたのだ。自分は大事な時には目覚ましを5分おきにセットしたいタイプで、特に海外など時差ボケを考慮した方がいい場合や、単に寝不足の場合にも細かく時間を刻んでセットしないと起きれないのだ。

と、思っていたらなんとGoogleご自身がiPhoneそっくりさんのアプリを出していることを発見。

こいつは最大は知らないが少なくとも20コなんて鬼ファックな制限はないのを確認。

使い勝手もバッチリでAndroidへの移行を大きく後押ししてくれた*3

使っているフォントや色合いがいいのか非常に洗練された印象を与えてくれるアプリだ。

ブラウザ

これもメーラーと並び常用しまくるアプリだが、現状AndroidではFirefox以外の選択肢はないと思う。Firefox一択状態である。というのも、広告ブロック機能がまともに動くのはこれしかないのだ。

こいつなら、Adblock PlusやuBlock Originをデスクトップと同じ感覚で使うことができる。自分は両方インストールして気分で切り替えている。

ちなみに、iPhoneではSafariのみで広告ブロック機能を使うことができるのだが、Safariも基本信者用のガラパゴスブラウザなので使いたくなかったのよね・・・*4。なので、今はそんなものから離れられていとハッピーである。

また、AndroidではBraveというChromeベースのブラウザもあり、これを使っている方も多いときく。

だが、これは広告ブロック機能をアプリ自身に組み込んでしまっていて、自分でブロック用のエンジンを選べない。自分がiPhoneの居心地のよさを捨ててまでAndroidに戻って来たのは自由を求めた結果であるので、これも試用はしたがアプリのポリシーが自分に合うとは思えずアンインストールした*5

スマホの場合、余計な通信を減らすために広告ブロック機能は必須である*6。誰もが、Chromeの機能拡張で使えるようになることを願っていると思う*7Googleもそろそろ対応してくれるといいのだが・・・*8

ポッドキャスト

ポッドキャストも数年前まではiPhoneを選択する大きな理由だったと思う。Androidユーザーは羨望の眼差しでポッドキャストを楽しんでいるiPhoneユーザーを見ていたのだが、そんな状況を一変してくれたのは、Podcast Addictという神アプリである。

自分も毎日作者様の方に向かって拝みながら使用していたのだが、今回はGoogle製のアプリを見つけたのでこっちを使ってみることに。

機能は超シンプルでPodcast Addictの方が全然いいんだけど、とりあえずはこっちで暮らしてみる。

ポッドキャストはそもそもろくな番組がないことが問題で購読しているのは現在は一番組のみ・・・*9。車でふと聴きたくなるような番組があってくれたらなーといつも思っている*10

通貨計算

これはずっとCurrencyというアプリを使っている。AndroidでもiPhoneでも使えてかつ見やすい画面デザインが気に入っている。他にもよさそうな類似のアプリがあるのだが、画面の見やすさからいつもこれに戻ってきてしまう。K-9と並んで常にいじっているアプリである。

作者様には大感謝である。

動画再生

これもAndroidに戻ってきた大きな理由の一つだ。AndroidにはMX Playerがある。

使いやすさ、デザイン等々出来の良さでこれ以上のアプリを見たことがない。

自分に必須な2つの機能

  1. アプリをバックグラウンドにした場合でも再生を続けてくれる
  2. 動画を再生し終わったら同じフォルダの次の動画を再生してくれる

は、朝飯前で実装されている。

iPhoneには正直ピンとくる動画再生アプリが皆無だった。やはり、iTunes内で完結するようになっているのだろう*11。そういうコンセプトもいいのだが、完結するかしないかを決めるのはいつだってユーザー側であるべきだっつーの。

また、MX Player生活に戻れて本当にハッピーである。


後は、SkypeやShazamなんかも入れたが特筆すべきことはない。カーナビはWazeをずっと愛用している。iPhoneに標準であってAndroidにないアプリはもはや株価アプリくらいになった。これは、同じではなく使いやすさもシンプルさも足りないがアメリカのYahoo Financeで代用した。Androidもちょっとずつではあるが長い時間をかけて環境が熟成されてきたということなのだろう。ちょっと感慨深いものがある。そして毎度のことではあるが、10年以上前に練り込まれたアプリを発売当時から提供していたスティーブ・ジョブズの製品開発のえげつない天才ぶりを改めて思い知るのである*12

*1:そもそもGmailアプリでいいんじゃね?という意見もあるだろうがなんか気に食わなくて一度も使ったことがない

*2:デザインを重視するならiPhone使えって話だよね

*3:というか発見できたからOnePlus 6買った

*4:何か取り柄というか使うメリットがあればいいんだけどApple製というのが唯一のセールスポイントで自分には何の価値もない

*5:正直なところ、セキュアという部分についても怪しいと思っている

*6:それに加えて、間違って変な広告を押すのを避けられるのも大きい

*7:AndroidだけChromeではなくてFirefoxがメインというのは苦痛に思う人も多いだろう

*8:Appleと違って、Youtubeの広告をスキップされてしまうのが痛いんだろうな・・・

*9:なので、Podcast Addictにこだわる必要もないかなと思ったわけ

*10:細野さんのDaisy Holiday!が来てくれたらなー

*11:というか動画を購入してiTunesで再生して儲かってウハウハというシステムだよね

*12:こういう人ってこの先自分が生きている間に出てくるのだろうか