ますます朝日化していく世界の中で:イーロンマスクってのはすげーやつだなーという話(イーロンvsパヨク2022)

そんなわけで、イーロンマスク様がイキり狂っているのである。


下々のなんの価値もない人民たちが見誤ってはいけないのは、彼がやろうとしていることでそれは最初から非常に明確なのである。



「自分はむしろリベラル側だったのに、世界がもっと左側にみんなで走っていってしまったので、自分の立ち位置はいつの間にか保守側に変わってしまった・・・」


彼が是正したいのはこの一点といってもいい。革命を起こしたいわけでもなく、単に世の中を正気だった時代に戻したい(少なくともTwitterの世界の中だけは)ということである。


すでにタイムライン周りで、いわゆるパヨク系やフェミ系のツイートが流れてこなくなったとツイートしている人が大勢いるし、納得のいかないパヨク勢(とそれに操られている知能の低い人たち)が「ソースガー」と必死に暴れていたのだが、そんな哀れな人たちをだまらせるレベルで「モーメントというものを作って、それをツイッターのキュレーションチームに注射する仕組みがあった」とツイートする人も出てきた。




このガレソのまとめを見ると、情報操作というか注射している中身はなかなかにあからさまというかエグいですよね・・・


ということで実際にこういうかぐわしい世界があったわけである。偏向していたかどうかということを考えると、偏向するための仕組みがあったのだから、その答えは極めて自明である。朝日毎日システムと言い換えてもいいだろうか(そう考えると彼ら/彼女らは世界でいかに進んでいた人たちだったことがわかりますね、世界は彼ら/彼女らの50年遅れでしかない)。


イーロンマスク様は2022年10月28日にTwitterを買収した後、次々とこういった技術者以外の偏向野郎共をワールドワイドで解雇しまくって、(1)恣意的なタイムラインの作成を止める、(2)不要、かつ、高給である社員を解雇することによって赤字垂れ流しだった財政面を改める、あたりに社長としてまず手を入れた。


彼は140文字制限を外すことも公言しているので、こういった地道な改革はこれからも続いていくのだろう。多くの人が言っているように、Twitterはインターネットを代表するサイトになったあたりから、これといった機能の改善をほとんどしなくなった。そして、アンチトランプ派やwokeと言われるエコベジタリアン的なメンタリティに代表される極左リベラルのたまり場となっていたのである。それを見て、強いもの&白人様に頼まれてもいないのになびきたがる人たち(ジャップはこれが大好きですよね、DNAなのかな)も我先にと続いて嘘くさいキラキラな人生を晒しまくっていたわけである。


今後このトレンドが変わっていくのか、それともパヨク連中はTwitterが人生の全てだっただろうから、新しい場所を自分たちで起ち上げてそっちで活動していくのだろうか?ここらへんに自分は興味があったりする。何事も輝いている時期にはそんなに大きな価値はなくて、いったんヨレてからのその後の現実と血と汗と涙に人生の意味があるのである。


というのはともかく、自分が今回の件を見て改めて思ったのは、マーケティングの一番単純かつ古典的な「女子供を扇動して自分たちがイケていると勘違いさせつつ、そこからお金を巻き上げる」という手法が、21世紀にもなり人類ほとんど全ての人がスマホという革命的なシリコンブラウザーを手にして情報の自由化が行われたというのに、非常に有効であるということである。未だにこの原始的かつ極めて差別的(だって女は男よりバカだと思って狙い撃ちしているわけですからね)な手法がとてつもなく有効で、それに対するキックバック(つまりバカからぶち抜ける金のことね)も計り知れないくらいの大きさだということに驚いたのである。


この手のマーケティング手法で一番有名なものの一つに「タバコ」がある。確かに、タバコは50年も前には男が吸うもので、自分のおばあちゃん世代でタバコを吸う習慣のある人は一人もいなかった。それが、男性の喫煙人口が頭打ちになってきた頃からタバコの会社がマーケティングの方針を変えて、女子供にターゲットを絞って製品開発や広告宣伝を行ったというものだ。そして、若い男性に対してはメンソール系のタバコを好んで吸うトレンドが意図的に作られたり(マルメンだけじゃなくて、一時期はKOOLがすげー流行った時期もありました)、女にいたっては申し訳ないがバカ丸出しとしか言いようのない、クソほっそい1mgしかタールが入ってない(正直空気を必死に吸い込んでるのとたいした変わんないと思う)シケたタバコを吸うのが習慣になる人が大勢現れたのである(よく知らないけど今も続行中のトレンドかも、こういうほっそいタバコ1mg女子がいるところには絶対行かないようにしているので)。


自分はこの手法をよく知っていたし、それで社会がどう変わったのかを自分の目で見て操られるその恐ろしさを知っていたので、韓流やツイッターなんかの同様のノリをブームの当初からエンターテイメントの見る側として醒めた目で見物することができたのである。そして、そんな数年おきにやってくる刹那的なブームの一つがイーロンマスク様という革命的な実業家によって正に破壊されはじめているというのが現状なのだと思う。また、その破壊スピードの迅速さにも感心するばかりである。


上述したが、自分が興味があるのは、何よりも大切な、自分が唯一社会の中で輝くことができる居場所を失った人がこれからどうなっていくかである。改めて振り返ってみるとここ10年くらいのツイッターはただの言論のゴミ箱でしかなかったし、そのゴミ箱が世の中を動かしていたのが問題だったと思う。朝日毎日と違うのは、被害を受けたのが日本社会という限定された世の中ではなく、全世界が対象だったということである。逃げ場のない世の中というのはとても息苦しく、そんな息苦しさにあえいでいた人は少なくなかったのである。


そんな息苦しさに対して対策を打てる人がいたのが今回は人類にとって幸いだったと思う。例えば、パヨクと安倍ちゃんのマッチアップは、残念ながらパヨク側の完勝に終わってしまったが(これ、もっと早くイーロンマスク様がTwitterに介入してたらどうなったんですかね・・・)、この件に関してはどういう決着になるのだろうか。相手勢力の強さについてはジャップの一人として身にしみてわかっているので、イーロンマスク様にとってもそう簡単な戦いでないと思うのだが、彼は結果を残すことができるのであろうか。