日本の学校はただのゴミ溜め

もしあなたが何の変哲もない普通の大人だとして、法律による制限が全く無い無法地帯にいると仮定して、10才前後の子供を殴っても罰されることがない状況で、目の前にいるその子を本気で張り倒すことができるだろうか?自分には絶対にムリだし、そんな蛮行が平気で行われているのが日本の学校である。今は違うのかもしれないが、少なくとも自分の学生時代はそうだった。そして、生徒はそんな教師に一切逆らうことができなかった。一度でも逆らえば、悪い成績をつけられるので進学、さては、自分の将来に露骨に影響するからだ。実際にそういうことがあった生徒も一人や二人ではなく、自分の周りにはいた。その状況を見ていた他の生徒はその被害を被った生徒をニヤニヤと見ていたし、多くの生徒はさらにそんなゴミ以下の教師に自ら進んで従順になっていった。


残念ながら日本の教育者は人に教える立場なのに、一番大切な人としての道徳心を有していないのである。そして、無能であればあるほど、気が弱く臆病であればあるほど、虚勢をはり、自分のまわりの小さなコミュニティでの立場を守るために、暴力をふるうのである。ほとんどの教師は、何の社会経験もしないまま大学を卒業してすぐに、そんな理不尽に振る舞うことを許される立場につくのである。そんな人間たちが、どうして子供をうまく教えることができるのだろうか?そして、ここが肝心なのだが、日本の国立大学の教育学部の偏差値というは文系学部では一番低い方で、残念ながら優秀な生徒が好んで入学するような学部ではないのである(もうちょっとあけすけに書きたいが、救いがないので割愛)。そんなやつらが人(子供)の上に立って、偉そうに振る舞い、虚構の社会の中で、子供たちをよい方向に導くことができるわけがないのは自明である。ちなみに、こいつらはなぜか日教組という極めて反日・反天皇的な組織に属している。


だから、学校になんて期待してはいけない。↓の項でも書いたが、自分の身は自分で守るしかない。学校だって、警察だって、そして、親だって、あなたのことを守ってくれないし、守る術を知らない。それどころか、自分の幸せより他人の不幸を喜ぶ国民性なのだから、あなたが絶望的な状況に置かれていることを心の底から喜んでいるかもしれない。だから、目の前に現れた困難には自分で立ち向かうしかないのである。繰り返すが、その目の前の問題について正しい解決方法を学校で教師が教えてくれることは絶対にないのだ。なぜなら、その答えを導きだす能力がないからである。人生の引き出しがそもそも空っぽなのだ。



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確かに、足し算や割り算などの基本的な学力は必要かもしれないが、ヤンキー文化が一番社会における大きいカルチャーになっている日本では、中卒や高卒の人間の方がより人気があって日々ユーチューブで稼いでいる状況がある*1。だから、学校にしがみつく意味なんて何もない。生きていく方法なんていくらでもある。そもそもはただのゴミ溜めでしかないのだから、耐え忍んでそのシステムに閉じ込められて生きるより、走って逃げる方がよっぽど正しいのである。今は暴力は社会圧力により減ったのだろうが、前述したそれほど賢くもイケてもなかった人間が先生になってしまうというルートや(せめて、クソやゴミな無能教師の授業を自発的に避けることができるように生徒がどの教師の授業を受けるかを選択できるようにしたり、予備校の授業をオンラインでもいいので受けることができるようにするべきでしょうよ)、反日組織に所属して反日思想を植え付けるという部分や、英語が一切話せない教師が英語を教えている部分は全く改善されていないし、これからもされないだろう。なぜなら彼ら彼女らは社会のシステム的に守られており(公務員なのでよほどのことがない限り解雇やリストラされることがない)、競争の全くないぬるま湯の中で働いているのである。


そんなやつらに自分の大切な人生をスポイルされるのは可能な限り避けよう。毎日、避ける努力をしよう。醒めた目で見下し、自分に有益な部分だけを吸収するようにしよう。そんなクソみたいなシステムに何の疑問もなしに通わせようとする親のアホさを自覚しておこう。できれば、高校から、それが難しかったら、大学から英語圏に留学して、本当の教育を体感しよう。せっかく日本に日本人として生まれてきたのなら、そのくらいのことはやってみよう。先生だって、友達だって、親だって、あなたが本当に困っている時に助けてくれないことをあらかじめ理解しておこう。だから、そんな人たちなど人生に必要ないのである。


思えば、薄れた記憶の中で自分が覚えているのは、「日本国憲法」という本を渡されて、「これが世界一美しい憲法なのです!」と熱烈に教えられたことである。そして、自分は物心がつくまで、それを100%信じていた。今は、「仮にそうなのかもしれないが、もっと熱烈に教えなくてはいけない大切なことがいっぱいあるだろうよ」と強く思うのである(例えば、「いじめは犯罪です」とかね、これを小学校1年の時に教えておけば、かなり違うと思うけどね)。いつだって騙されるのは簡単、洗脳されるのは簡単なのである。


社会はいつだって、あなたをコントロールされる側にしようとあの手この手を使ってくる。だから、ありとあらゆるシステムから距離を置こう。欧米(そんなものは存在しないが)だけではなく世界中の声を能動的にきくようにしよう。テレビやメディアの情報は意図的に遮断して、必要な情報は自分から手に入れにいくクセをつけよう。


最近、スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを模倣して、日本のネット言論人がクソ空虚な卒業の言葉をYouTubeでほざいているのに虫唾が走っていたところである。そもそも企画が安易すぎるし、成功している人間はなんとでも言えるというのが、このクソ企画の本質である。ジョブズがかのスピーチで一番強調して言っていたことは「他人のために人生を生きてはいけない」ということである。だから、上記のクソ企画をYouTubeで見て、クソ話者にチャリンチャリンお金が入るのは完全に本末転倒というものである。他人のために生きるなんてことは、よく考えなくても、いかにおかしい行動かがわかるだろう。でも、大半の人間がなぜかほとんどの人生の時間を他人のために費やして一生を終えるのである。その一つの原因は、子供の頃からそういう人生を送るように、洗脳され、それが当たり前だと植え付けられるからである。


そんなわけで、再度繰り返すが学校というのはクソみたいなやつらの職業を成り立たせるためだけのクソみたいなゴミ溜めでしかない。それを大前提としてわかっていれば、その中でどう振る舞っていけばいいかの予測をつけることができると思う。


素直に真面目にやさしく生きようとする人間ほど損をする狂いきった世の中である。だとしたら、そんな中でも、周りに流されず実直に不器用に生きようとする人間が割を食わないよう強く生きてほしいと、そしてその足を引っ張ろうとする人間の方が世の中には多いことを知識の一つとして知ってほしいと、自分はささやかながら常に願っているのである。

*1:結局、ヤンキー系チャンネルが視聴数争いを制している状況を見ると絶望的な気分になるというかなんというか・・・