PCを数年ぶりに新調したよ2020 その7:キーボードを久々に買い替えたよーという話(Logitech K835)

久々にキーボードを買い替えたのである。以前に使っていたのは、超ありがちだがFILCOのマジェスタッチの赤軸テンキーレスモデル。配列は当たり前だが英語なのだ。ここらへんは、いちいち書くのも面倒なので以下の話は全部英語配列の話である。



で、これはこれで素晴らしく、ずっしりとした重さもさすが高級キーボードという感じで、愛用者が多いのもうなずける素晴らしいキーボードだった。


であるのだが、悲しいかな加齢による衰えによるものだと思うが、最近ずっとこのキーボードさえ、タイピング時にきちんと押し下げるのが辛くなってきたのである。赤軸は軽いことが特徴なキー軸なのだが・・・。なんというか、1年ほど前から無意識にパタパタタイピングできることができなくなってきて、そのうちいつもより強めに押さないとミスタイプするようになってきて(押したと思ったキーが押したと認識されていない)、これがかなりのストレスになっていた。そんなわけで、対策を考えなくてはならないかなーと思い、別のよさげなキーボードを探していたのである。


ジェスタッチのシリーズには正に、自分みたいな境遇の人のために、赤軸モデルの深さを浅くしたモデルがあるのだが、



1万円という高額さもあって、今回は発売されたばかりのロジクール(海外ではLogitech)のK835というキーボードを購入してみた。



この機種は、色が2色(白と黒)、軸が2種類(赤軸と青軸)あるのだが、自分は「黒の赤軸モデル」を購入した。


で、前述したとおり、自分は「カタカナひらがな」とか「無変換」とか、そういう一生押すことのないキーがついているのに我慢ができない人間なのである。また、そのせいでスペースバーがクソみたいに短くなっているのも許せないので、基本的には日本語キーボードを使わない。見た目的にも英語キーボードの方が優れているので(特にMac英語キーボードにすると美しいですよねー)、可能な限り英語キーボード英語キーボードを搭載しているラップトップPCなんかを探して使っている。


そんなわけで、日本のロジクールは余裕で英語配列のモデルを販売していないので(せめて、アマゾンとかオンラインショップ専売でいいので販売してよーと思うんだけどね)、今回は中国から中国用モデルを購入してみた。購入先はいつものAliexpressである。今回はセール中だったということもあり、約50ドル(5,500円くらい)で購入することができた。


Aliexpressはロジスティックスを若干改善したようで、今回は注文してから半月ほどであっさり到着した。


ご尊顔はこんな感じ・・・

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さっそく毎日使っているが、非常にいい感じである。同じ軸でなぜにこんなに打鍵感が違うのかは不思議だが、マジェスタッチほどの重厚感がないのが幸いしているのか、最高に打ちやすい。


愛用の有線マウス、ロジクールGPROとともについに入力用デバイスがどちらもロジクールになってしまったが、



さすがに専門メーカーだけあって、クオリティを考えると激安と言ってもいいくらいの製品を出してくれている。


こういうデバイスは本当に毎日どころか、毎分いじくりまわすものなので、いい物を使う方がいいに決まっているのだが、自分のしょぼい調査能力ではなかなか正解をみつけることができず、今回やっと「これでいいっす」というレベルの製品に出会うことができた。しばらくは余計なことに気を取られず、PCの操作に集中できそうなので、最高に幸せなのである。