OnePlus 6 購入記14:その後の楽天モバイル編

ということで前回の記事のとおり、楽天UN-LIMITが開通してから2週間が過ぎた。現時点での感想は最高!としかいいようがない。筆者は田舎住まいなので、基本auの回線しかつかまないが、速度は極めて快適でドコモの回線よりもウェブブラウジングなんかではスムーズな通信が行われていることを体感する。また、テザリングも試してみたが全く問題なく、こちらも速度的にも快適である。時間帯によっては混雑している時のフレッツ回線よりも速く感じる時もある。通信は基本IPv6で行われ、必要があればIPv4にフォールバックするようになっているが、これで何か不具合を感じたことはない。


だが、ツイッターには申込み時のトラブルのせいであまりいい評価じゃない書き込みも散見され、それを見ると心が痛い。今はブログやYoutubeで申込方法を懇切丁寧に解説してくれている方がいらっしゃるので*1、なんとか皆さんそれにたどり着いて、迫りくるトラップをかわし、幸せな楽天モバイルライフを過ごして欲しいと思うばかりである。どうしてもサービス開始時に混乱が少なからず発生してしまうのは、飲食店だって同じでありがちなことだし、ある程度は仕方がないことだと思う。だからとりあえずは、自分みたいに「副回線でありがたく無料で使わせて頂きま~す」みたいなノリでお気楽に使うのがいいような気がする。iPhoneでもXSなんかならデュアルSIMに対応しているからまずは何も考えずにブチ込んでおけばいいのだ。


あとは楽天側の販売力の問題だが、そこは対面販売ができる店舗も日本中にあるので、コロ助の問題が一段落したら販促がもっと盛んになるはずである。確か、最初の300万人しか1年間無料にならないはずなので、このチャンスを逃すのはもったいなさすぎるのだ。とりあえず申し込んで、気に入らなかった解約すればいいだけである。


まあ、確かに見ていて色々歯がゆいところはある。かなりどうでもいい個人的な意見を述べるとすると、Oppoを独占で提供できるなら、最初からOnePlusを独占販売してくれたらよかったのにと思う。Oppoはどうしても日本人の語感的にダサく感じてしまう。デザインもいかにも中華な感じだし、OnePlusを使う前の自分みたいに、日本製のスマホより性能が劣っていると勘違いしている人も少なからずいるだろう。OnePlusは同じメーカーなのに、ちょっと高級感があって、楽天モバイルゲートウェイ的な商品としてプレミア感をチラつかせつつ、爆安で売れば相当の話題になったと思う。とはいえ、自分も高くてなんか背面に変なイカしてないタイポで「ONEPLUS」って書いてあるOnePlus 8にはときめかず、Oppo A5でいいかなと思っていたりするので微妙な話なのだが・・・。Oppo A5はmicroSDXCは挿せるし、ヘッドフォン端子は付いてるはで、自分の使い方だとどう考えてもこれで必要十分なのである*2*3


とにかく前回のまとめでも書いたが、筆者としては楽天モバイルは安さと快適さのバランスが最高なので、今のところのベストバイだと思っているのである。もっとガンガンユーザーが増えて、ガンガン設備を増強していく流れになって、自分の住んでいるところで、ローミングではない楽天モバイルのネイティブ通信ができる日を心待ちにしている。


*よろしければ、MVNOはただのダマシの項もご参照のこと

*1:なんと素晴らしい時代になったものだ

*2:っていうか、2.5万で買えるのでとっとと買いやがれって話なんだけど

*3:いまいち買い替えにおっくうなのは、スナドラ845から665に変えて、どれだけ遅く感じるかがオッサンすぎてわからないというのが一番の理由だったりする・・・