そんなわけで、Androidの12Lにしてからやたらバッテリーの持ちが悪くなったような気がしていたのである。割と目に見えるレベルでモリモリ減っていく感じで、「昔はもっと持ちがよかったんじゃなかったっけ?」と思いながら使う日々を送っていたのである。バッテリーがヘタるにしても、ちょっと最近減りすぎな感じだったのである。特に現象がひどくなったのは今年の夏の終わりあたりからで朝起きたらバッテリーの減り具合にびっくりみたいなのがずっと続いていたのである。
なので、いちおう原因を追求しようと調べてみると、バッテリーを食いまくっているのは最初はブラウザーのように見えたのだが(なので、KiwiとかBraveとかBromiteなんかをいったりきたりしていたのだが、大差なし)、それが落ち着くと今度はGoogle Play Serviceがモリモリとバッテリーを食うようになっていった。これは、色々なサイトを参考にすると、Google Play Service自体が悪いわけではなく、何かのアプリケーションがGoogle Play Serviceに対してクエリを出しまくっているから起こるらしく、素人レベルではそれがどのアプリかを突き止めるのはなかなか難しいらしい。
自分はゲームはやらないし、そんなに面倒なアプリも使っていないので、これはどういうこと?と思っていたのだが、同じ悩みを抱えている人がそれなりにたくさんいたようで、そんな中で最近Androidのバージョンを12Lから13にあげた人が、バッテリードレインが直ったと書いているのを見て、自分も重い腰をあげて13に移行してみたのである(また、CrDroidの12Lの更新が完全に止まってしまったのも移行のきっかけにはなった、いずれは13に移らないといけないわけで)。
・で、どのROM焼くの?
せっかくAndroid13にあげるのだから、バージョンアップ&もう一つの長年のテーマであった「CrDroidじゃないものに移行する」というのもやってみたかったのである。特に、CrDroidはVantom系のカスタムカーネルに対応していないのが不満だった。12Lで起こった経験から、可能な限りバッテリーの持ちを改善したかったので、カスタムカーネルの選択肢がないのはsweetでCrDroidを使ってる時の悩みだったのである。
候補は、EvolutionXかriceDroid(最近、人気ですね)、地味に評価の高いProject Zephyrus、SuperiorOSあたりを考えており、実際に焼いてもみたのだが、クソみたいなGoogleのサーチバーが画面下部に表示されるのを消すことすらできなかったり、そもそも大半はVanillaビルドがないので、結局はCrDroidのAndroid13(CrDroidではv9)を焼いてしまった。他のROMに移行するのは次回に持越しなのである。
・リカバリー
ということで何を焼くか決めたので、ROM焼き開始の準備なのだが、いきなりはまって途方にくれてしまったのである。みなさんご存知のとおりAndroid13から、パーティションは基本暗号化されることになっており、かつTWRP系のリカバリーがその暗号化に対応していない→他のROMとかを焼くときに暗号化されたパーティションのワイプに失敗したりして苦労が多いだけでなにかと面倒、という体験があったりして、この意味のない面倒くささが自分はしばらくAndroid12でいいかなーと思っていた一番の原因なのである。
で、こんな中途半端な知識を持っていたために、某OrangeFoxの暗号化に対応している野良ビルドを使ってしまったのが間違いの元で、これを使うとパーティションへの書き込みがおかしくなってしまうらしく、自分の場合は「Magiskを焼き込む→Magisk本体をダウンロードする」時に止まってしまうという現象が出てしまった。
しばしの間、旅に出ようかなと思うくらい解決方法がわからなかったのだが、正解は暗号化どうこうはあまり気にせず、オフィシャルのTWRPを使えばいいというだけだった。
ちなみに、暗号化のせいだと思われるが、いきなりリカバリーを起ち上げてフォーマットをかけても失敗することが多かった。これは以下の方法で回避できるっぽい。
dataをwipeして速攻でリブート
↓
Formatして速攻でリブート
↓
ROM焼く
今回もこの方法で焼き込みを行った。
CrDroid9の場合は、インストラクションに書いてある通り、
Nik Gapps core
Gapps Search addon
Google Device Personalization addon
を一緒に焼かなくてはいけないようなので、本体のROMと一緒にこの3つをTWRPのキューに入れて一気に焼きこんだ。
*2023年04月06日追記:
この件なのですが、自分の環境では2023年3月に再度CrDroidをクリーンインストールした際にはaddonを入れずに、最新のNik Gappsだけを焼き込みました。今のところ特に問題なく動いているようです。
・Magisk
次に、自分が気になっていたのは「Android13でMagiskはちゃんと動くのか?」ということであった。結果としては全く問題がなく、例のフォントの入れ替え
は、全く問題なく行うことができた。font.xmlも同じもののように見えたが、念のため新しく作り直して本体にコピーした。
・アプリぶち消し
そして恒例のプリインストールアプリのぶち消しである。
今まで何度も書いてきたが、
adb shell pm list packages
で、インストールされているリストを出してーの、
adb shell pm list packages > crdroid13.txt
とかやって、リストを保存してーの消すやつを吟味という段取りである。
今回、自分の場合は、
pm uninstall -k --user 0 com.android.calculator2
pm uninstall -k --user 0 com.android.cellbroadcastservice
pm uninstall -k --user 0 com.android.cellbroadcastreceiver.module
pm uninstall -k --user 0 com.android.deskclock
pm uninstall -k --user 0 com.android.gallery3d
pm uninstall -k --user 0 com.caf.fmradio
pm uninstall -k --user 0 org.lineageos.aperture
pm uninstall -k --user 0 org.lineageos.eleven
pm uninstall -k --user 0 org.lineageos.etar
pm uninstall -k --user 0 org.lineageos.jelly
pm uninstall -k --user 0 org.lineageos.recorder
あたりをぶち消した。消しすぎて失敗したことも何度もあるので、くれぐれもよく調べてから消すことを強くおすすめするのである。
・アプリ
長かったROM焼きのだいたいが終わって、ここまできたら後はアプリを焼いて普通に使うだけである。
- crDroid Home
ホームランチャーは長年愛用してきたLawnchairを使うのをついにやめた。そもそも、いつまで経ってもbeta版であるし、そのbeta版がAndroid12までにしか対応していないし、Android12でもスリープから復帰する時にクラッシュしたりして、動作が怪しかったのである。
今回は、Googleサーチバーをホーム画面から消すことができる&アイコンパックも使える、ということを確認したので、標準のcrDroid Homeを使うことにした。シンプルかつやりたいことができるので悪くない選択だと思う。
自分が行ったカスタマイズは以下、
Setting → Apps → Default apps → Home appの設定より、
Icons → 好きなものを設定
Home screen → Double tap to sleepを無効に
Home screen → Swipe to access Google appを無効に
Home screen → Random messagesを無効に
Home screen → Google search barを無効に
他には以下のアプリを入れた。
- Gboard
- Clock
- Calculator
- Wallpapers
- Kiwi Brower
今回もそろそろBraveでいいかなと思ったけど、とりあえずKiwiで。
- Yahoo Finance
- MX Player
- GCam
GCamについてはこちら↓のエントリをご参照のこと。
- Vanilla Music
・その他、細かい設定色々
・Android13全般の設定
Settings → Display → Adaptive brightnessをオン
Settings → Display → Dark themeをオン(最初からオンになっています)
Settings → Display → LiveDisplay → Color calibration → Blueを69%くらいに
Settings → Accessibility → System controls → Power button ends callをオン
Settings → Privacy → Camera accessをオフ
Settings → Privacy → Show passowordsをオフ
Settings → Privacy → Android System Intelligence以下はとにかくなにもかにもオフ
Settings → Privacy → Autofill with Googleをオフ
Settings → Privacy → Google location historyをオフ
Settings → Privacy → Activity controlsをオフ
とかとか、とにかくPrivacyの項についてはなにもかにもやみくもにオフ
Settings → Google → Autofill → Autofill with Googleをオフ
Settings → Google → Autofill → Phone number sharingをオフ(これはねーだろうよ・・・)
Settings → Google → Devices&sharing → Cast options以下を全てオフ
Settings → Google → Devices&sharing → Devices → Scan for nearby devicesを全てオフ
Settings → Google → Devices&sharing → Nearby connections → Find nearby devices with Wi-Fiをオフ
Settings → Google → Devices&sharing → Nearby Share → Use Nearby Shareをオフ
それにしてもGoogleちょっとやりすぎじゃないすか?どこの誰が「個人情報を積極的に共有!」みたいなオプションをオンにしたいわけ?
Settings → Google → Find My Device → Nearby Share → Use Find My Deviceをオフ
Settings → Google → Personalize using shared date → Device Contactsをオフ
Settings → System → Language & input → Spell checkerをオフ
Settings → System → Live Translateをオフ
Settings → System → Date & Time → Use 24-hour formatをオン
・crDroid固有の設定
crDroid Settings → STATUS BAR → Clock & date → DateをNormalに
crDroid Settings → STATUS BAR → Clock & date → Date formatをお好みに
crDroid Settings → STATUS BAR → Old style signal icon → お好みでオンに
crDroid Settings → STATUS BAR → Battery percent → Next to the icon(left)に(お好みに)
*2023年03月06日追記:
ホームボタンを長押しすると(というかほとんどの場合意図せずに長押しになって変になるだけ)、Googleの何かが起動しようとするのでそれをミュート
crDroid Settings → NAVIGATION → Actions → Home long press → No actionに
と、そんな感じでよろめきつつもなんとかAndroid13に移行したのである。懸案だったバッテリードレインに関しては見違えるように改善された。CrDroid9のビルドはまだ出たばかりで一月に何度も更新されているくらい、枯れていない状況ではあるが、少なくともCrDroid8→CrDroid9はやっておいた方がよさそうというのが、今のところわかっている結論である。
*2023年02月14日追記:
遅ればせながら、v9.1にアップグレードしてみました。今回から、インストラクションに従って、本体ROMと一緒にアップグレードの場合もGappsを一緒に焼き込む(今まではそうしてました)のをやめました。特に問題がないようです。電池持ちがさらに改善されたようで非常にハッピーです。
なのですが、そう思ってたらv9.2が出ていますね・・・。数日様子をみてから入れてみようと思います。
*2023年02月16日追記:
v9.2にしてみました。電池の持ちがいいのもv9.1と同様です。やっぱり、CrDroidはいいですね・・・。
*2023年02月19日追記:
と思っていたら、v9.2で例のバッテリードレインが復活しています。いやー困りました。やっぱり、CrDroid以外のROM(OSS venderのなにか)にしておけばよかったか、という感じです・・・。まあ、あんまりいいのがないんですが・・・。
*2023年02月24日追記:
v9.2の2月23日のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230223-sweet-v9.2.zip)でバッテリードレインの対策が入ったように思います。v9.0くらいにバッテリーが減らなくなりました。最高です。
*2023年02月27日追記:
どうも、v9.2の2月23日のビルドはmiui.comに1時間に30回もナゾの通信をしているという噂があり、気持ち悪いので(というかそういうのが嫌だからカスタムROMを使っているわけで)、このビルドから追加された、Leica Cameraをpmコマンドで削除しました。
アプリケーション名は、
com.android.camera
com.android.cameraextensions
です。
ただし、このアプリは関係ないという話もあり(だとしたらもっと気持ち悪いですね)、さらなる情報を待っているところです。
*2023年03月16日追記:
最新のv9.2にしてからバッテリードレインは収まったかな?と思っていたのですが、以前のバージョンより減り方が遅いだけで、相変わらずモリモリとバッテリーを消費していきますね・・・。
そんなCrDroidがイヤになって他のROMを試してみたのですが、びっくりするくらい他のROMがイマイチなんですよね・・・(ほんとネットの評判でアテにならないですよね)。割と有名なROMもそれぞれに弱点があってまだCrDroidの方がマシかなと思ったりして、選択肢が多いだけでどれも出来はそれなりという状況だということをやっと把握できました。ただし、やはりVantomを採用しているビルドはどれもバッテリーが減りづらいです。CrDroidもOSSベンダーに移行してVantomを採用してくれるといいのですが。
嘆いているだけだとそんなこちらの気も知らずにバッテリーは減っていくばかりなので、ささやかな抵抗としてAghisna Kernelを入れてみました。あまり状況は変わりませんが、とりあえずこれでひとまず様子見です。
*2023年03月18日追記:
Aghisna Kernelがなかなか頑張ってくれて、少なくともVantom系のROMと同じくらいのバッテリーの減り方になったような?
カーネルを変えたことによる副作用もあるかもしれないので、まだ様子見中ですが、結構いいかもしれません。fast chargingも動いています。
*2023年03月20日追記:
3月19日に出たv9.2のビルドに更新してみました(crDroidAndroid-13.0-20230319-sweet-v9.2.zip)。現在、様子見中です。
*ちなみに、Change logを見ると「国別の機種に対応」と書いており、日本版も含まれているようです、これは具体的に何を指しているのか気になるところです・・・
Aghisna Kernelはおま環かもしれませんが、最新の3月18日版よりも、一つ前の3月14日版の方がDeep sleepがよく効いてバッテリーがめちゃくちゃに持つようです。カスタムカーネルを使う時はこういう感じのトライ&エラーの繰り返しが必須なんですね(ちょっと面倒・・・)。
*2023年03月26日追記:
Aghisna Kernelを3月23日のビルドに変更してみました。3月14日版よりもさらによくなってるような?とにかく電池が減りません。いやー幸せです。
*2023年04月05日追記:
v9.3が出た(crDroidAndroid-13.0-20230405-sweet-v9.3.zip)ので、さっそくインストールしてみました。
最近は、ROM焼く→Aghisna Kernel焼く→Magisk入れてフォントをモリサワに、が一連のルーティンになっています。
Gcamもantykatさんのconfigファイルが素晴らしく、本体のスペック(SDカード使用可とか)が素晴らしい、カスタムROMも電池持ちが素晴らしい、Gcamもなかなかの写真が撮れる、と現在の状況には非常に満足しています。常にこのくらいのクオリティで使いたいものです。
*2023年04月06日追記:
Aghisna Kernelが更新されていたので(4月6日版)、さっそくインストールしてみました。
また、カスタムROMユーザーのバッテリードレインに関してですが、自分はよくわかっていなかったのですが、まとめると、「Google Photoのクラウドの容量を無限大にするために、自分をPixel系の端末だと偽る機能をオンにする」→すると、Google側が「はーそうですか、あなたPixelですか、じゃあこの機能とかあの機能がどうなってるかチェックしますねー」とめちゃくちゃ端末にクエリーをかけてくる(で、実際はPixelでもなんでもないのでクエリーが失敗し大量のリトライがかかりまくる)、というのが原因のようです。
ですので、CrDroidの場合はCrDroidの機能で「自分をPixelと偽る」という機能をオフにするのが正しいバッテリードレインの止め方のようです(現在、そういう設定にして様子見中)。
*2023年04月09日追記:
v9.3の4月8日のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230408-sweet-v9.3.zip)に更新してみました。前回のビルドは色々問題があったという人もいらっしゃるのですが、自分の環境ではなんの問題もありませんでした。とりあえず更新してみたという感じです。
*2023年04月16日追記:
v9.3の4月15日のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230415-sweet-v9.3.zip)に更新してみました。4月8日のビルドはなんか電池の減りが早かったような・・・。まあでも、Aghisna Kernelにしてからはその減り方もかなりマシだと思います。
*2023年04月24日追記:
v9.4の初回のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230423-sweet-v9.4.zip)に更新してみました。最近は更新したからどこそこがよくなったということはありません。元々素晴らしいからです。ただ単に月ごとのセキュリティパッチを適用したくて更新しています。
*2023年04月26日追記:
v9.4の初回のビルドは若干、バッテリーの減りが早いようです。Deep sleepが自分の端末では40%くらいにとどまってしまいます。まあ、毎回初回のビルドはこんな感じなのでアップデートを待とうと思います。
*2023年05月02日追記:
v9.4の2コ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230501-sweet-v9.4.zip)に更新してみました。バッテリードレインが収まってくれればいいのですが・・・。
*2023年05月03日追記:
昨日出たビルドは何か問題があったようで、5月2日付けのビルド(crDroidAndroid-13.0-20230502-sweet-v9.4.zip)が出ています。とりあえず更新してみました。
*2023年05月08日追記:
v9.4も出たばかりなのにv9.5の1回目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230507-sweet-v9.5.zip)が出てきました。さっそくインストールして様子見中です。今回からファームウェアを「fw_sweet_miui_SWEETGlobal_V14.0.2.0.TKFMIXM_897d928055_13.0.zip」に、Magiskをv25.2からv26.1に変更してみました。どちらも、Android13に正式に対応しているものらしく、もっと早くこれにしておくべきだった気もするのですが、ここらへんも含めて様子見中です。
*2023年05月16日追記:
v9.5の2回目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230516-sweet-v9.5.zip)に更新しました。今回はAghisna Kernelなしで(デフォルトのsigmaKernel)でとりあえず使っています。なんとなくタッチパネルの感度というか精度がデフォルトカーネルのままの方がいいような?
*2023年06月12日追記:
Aghisna KernelはMIUIベンダー用のビルドの提供をやめたと思ったのですが、新しいのを出してくれたので入れ替えました。6月9日のビルドです。
あとは、
このおまじないを都度実行するようにしています。
*2023年06月23日追記:
v9.5の4回目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230620-sweet-v9.5.zip)に更新しました。違いは全くわかりません。
*2023年06月30日追記:
やっと、v9.6が出たので(crDroidAndroid-13.0-20230629-sweet-v9.6.zip)それに更新してみました。v9.5の時はAghisna Kernelの2023年5月17日のバージョン(AGHISNA-MIUI-BASIC-17-05-2023-signed.zip)が素晴らしく、バッテリーの持ちが最高だったのですが、v9.6で使用すると、タッチパネルが全く反応しない現象(XDAでよくレポートされている現象ですね)が出たので、Aghisna KernelからフォークしたDoraCore Kernelの最新stable版(DoraCore-MIUI-stable-sweet-20230625-033626.zip)というのを入れてみました。どうせ、Aghisna KernelはMIUI版のリリースをやめてしまっているので、そのうちどこかには移らないといけなかったわけで、ちょうどいいタイミングだと思います。
また、カメラをLMC8.4からAGC8.8に移行したのですが、これが素晴らしく、やっとsweetでまともな(本来のカメラの性能を引き出せたという意味で)写真が撮れるようになったかな、と思いました。よく理解していないのですが、Leica Cameraの機能を取り込んでいるのでしょうか?とにかく、素晴らしい画を作ってくれます。
詳細は、↑こちらの記事に追記しました。
*2023年07月03日追記:
その後、DoraCore KernelとかAghisna Kernelの古いやつとかを色々入れてみて、もう一度MIUIベンダーのAghisna Kernel最新版(AGHISNA-MIUI-BASIC-17-05-2023-signed.zip)を入れてみたらなぜかタッチパネルが普通に反応してくれました(どういうこと???)。やっぱり、これが自分の環境では一番バッテリーが減りづらく、変な動き(本体がやたら熱くなるとか)がなくベストだと思います。
*2023年07月13日追記:
CrDroidのv9.7が出たので(crDroidAndroid-13.0-20230713-sweet-v9.7.zip)、さっそくインストールしてみました。まだ、リリースノートが出てないのでsweet特有の変更点はわかりませんが、今のところ特に問題なく動いてくれています。
*2023年07月17日追記:
CrDroidのv9.7の2つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230716-sweet-v9.7.zip)が出たので、こちらに更新しました。7月13日のビルドはChange Logが出ていませんので、こちらの16日版が正式版ということなのでしょうか。相変わらず、Aghisnaの5月17日のバージョン(AGHISNA-MIUI-BASIC-17-05-2023-signed.zip)との組み合わせで使用しています。
*2023年07月17日追記:
CrDroidのv9.7の3つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230723-sweet-v9.7.zip)に更新してみました。相変わらずまだChange Logが出ていないのでどこが変わったのかはわかりませんが、自分の環境では問題なく動いています。Aghisna Kernelとの組み合わせでDeep Sleep率も非常にいい感じです。
*2023年07月30日追記:
開発の停まったAghisna Kernelを使い続けるのもアレかなと思っていたところなのですが、ちょうどSleepy Kernelの新しいの(SLEEPY_KERNEL-MIUI-IDONTKNOW-SWEET-signed.zip)が出てきたので入れてみました。今のところなかなかいい感じです。
*2023年08月12日追記:
数日前くらいから忌まわしきバッテリードレインが復活していますね・・・。噂によると、GoogleがSafetyNetの認証方法を変更したのが原因らしいのですが、だとしたらカスタムROM本体で対策しないと永遠にバッテリーがダダ減りすることになります。
あんまり関係ないのですが、カーネルをElectro Kernel(ElectroKernel-Miui-Stable-sweet-2023-08-11-0402.zip)に変更してみました。もちろん、これでバッテリードレインが収まるわけではありません。
*2023年08月30日追記:
CrDroidのv9.8の2つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230826-sweet-v9.8.zip)に更新してみました。カーネルは結局、いつものAghisnaの5月17日のバージョン(AGHISNA-MIUI-BASIC-17-05-2023-signed.zip)に戻しています。
*2023年09月04日追記:
CrDroidのv9.8の3つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230903-sweet-v9.8.zip)に更新しました。Changelogを見ると、なかなかの修正が入っているようです。カーネルは日々色々と試しているのですが、最近はElectro Kernel(ElectroKernel-Miui-Stable-sweet-2023-08-11-0402.zip)が気に入っています。
*2023年09月05日追記:
9月3日にv9.8の新しいビルドが出たばっかりなのに、翌日に4つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230904-sweet-v9.8.zip)が出ました。おそらく緊急リリースだと思われます。とりあえずChangelogを見ずにいれてみました。また、今回からはMagiskも出たばかりのv26.3に切り替えてみました。特に問題なくいつものフォントの入れ替えができました。
*2023年09月06日追記:
と思ったら連夜の緊急リリースらしく、v9.8の5つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230905-sweet-v9.8.zip)が出ていました。まだChangelogが出ていないので何があったのかは全くわかりませんが、とりあえず更新してみました。個人的にはこうやって、こまめにアップデートを出してくれるのは大歓迎です(文句言う人いますよね・・・)。
このリリースから急速充電が復活しているような気がしています。また、v9.8はElectro Kernelとの相性も非常にいいような感じがあります。
あと、いつの間にか、画面左下のバックボタンを長押しするとアプリをkillできるようになったような?いつからなんでしょうか。すげー便利なんですが笑。
*2023年09月09日追記:
またまたv9.8の新しいビルド(crDroidAndroid-13.0-20230908-sweet-v9.8.zip)が出ていたので更新してみました。これで、6つ目ですか・・・。さすがにどこが更新/修正されたのか知りたかったりしますが、まあとりあえず使ってみて自分の環境では全く問題がありません。というか、v9.8はかなりキビキビ動いていて非常にいい感じです。
*2023年09月11日追記:
またまたまたv9.8の新しいビルド(crDroidAndroid-13.0-20230910-sweet-v9.8.zip)が出ていました。もはや毎朝新しいビルドに更新するのがルーティーンになっているような・・・。Changelogが見たいのですが、まあそのうち出してくれるでしょう。前回9月8日のビルドはElectro Kernelとの組み合わせで非常にバッテリーの持ちがよかったのですが、今回のビルドはどうでしょうか。
*2023年09月12日追記:
なんと、v9.8の8つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230911-sweet-v9.8.zip)が出ました。さすがに、変更点が気になってきました。過去のv9.8のビルドは全て何の問題もなかったのですが・・・
*2023年09月14日追記:
GCamの細かい設定について、情報を更新してみました。
antykatさんが出してくれる設定ファイルやlibは本当に高品質で最高です。
上記の更新のとおり、現在はAGC8.8のV7.0というのを使っているのですが、動画を録画する時のボリュームがちょっと小さいような?これがAGCのせいなのか、CrDroid側の問題なのか、ちょっとわかっていません。まあ動画なんて撮りませんので、どうでもいいのですが・・・。
*2023年09月16日追記:
さらに、v9.8の9つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230915-sweet-v9.8.zip)が出ました。とりあえず入れてみたのですが、何が問題でこんなに更新しているんですかね・・・。Electro Kernelの動きもよく、非常に使っていて満足度が高い端末になっているのですが・・・。
*2023年09月19日追記:
なんと、v9.8の10コ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230918-sweet-v9.8.zip)が出つつ、v9.9の1つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230918-sweet-v9.9.zip)が出るという事態が発生しました笑。自分は1つ目のビルドは様子見して避けることが多いのですが、勢いで入れてしまいました。非常にスムースでいいビルドだと思います。
*2023年09月19日追記:
な、なんと、さらにv9.9の2つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230919-sweet-v9.9.zip)が出ました。もはや、世界でこの怒涛の更新に真面目に対応しているのは自分だけのような・・・。とりあえず速攻で入れてみましたが、とにかくヌルサクで最高っす笑。過去のバージョンとの違いもなにもわかりません。
*2023年09月23日追記:
さらにさらに、v9.9の3つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230922-sweet-v9.9.zip)が出ました。とりあえずいれてみたのですが、この連発されているビルドは全て品質がよくサックサクなのですが・・・。何が起こっているのかは非常に気になります。
*2023年09月24日追記:
そしてまた、v9.9の4つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230923-sweet-v9.9.zip)が出たのでした。毎回、ROM焼く→Magisk入れる→フォントをモリサワにする→Electro Kernel入れる→電源最適化のおまじないを打つ、というのをやってます。もう慣れてしまいましたが・・・。
*2023年09月26日追記:
油断していたら、v9.9の5つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230925-sweet-v9.9.zip)が出ました。とりあえず入れてみましたが、自分はmarbleを買ってしまったので、そろそろ移行かなーという感じです。
*2023年09月27日追記:
v9.9の6つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230926-sweet-v9.9.zip)が出ました。もはやこの一連の怒涛のリリースを全部インストールしているのは自分だけのような・・・。でも、何も出ないよりはずっとマシです。
*2023年10月01日追記:
v9.9の7つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20230929-sweet-v9.9.zip)が出ており、ついにこれがv9.9の正式版となったようです。Changelogも出ています。これまでにv9.8の1つ目のビルドからこれまでのビルドを全部インストールして使ってきましたが、全て素晴らしい完成度でした。sweet版はカーネルに修正が入ったようですが、自分はElectro Kernelを入れてしまうので、そこらへんはよくわからないまま使っていたという感じです。
*2023年10月03日追記:
v9.9の8つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20231002-sweet-v9.9.zip)が出たので入れてみました。Changelogを見る限り、かなり軽微な修正が入っただけのようです。
*2023年10月11日追記:
v9.9の9つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20231009-sweet-v9.9.zip)が出ていたので更新しました。Changelogはまだ出ていないようです。
*2023年10月14日追記:
v9.10が出ました。おそらく1つ目でこのバージョンもいっぱいアップデートが出るのでしょうが、とりあえず更新してみました(crDroidAndroid-13.0-20231013-sweet-v9.10.zip)。元々、このsweetのCrDroidのビルドはホームアプリがやたらクラッシュする現象があったのですが、前回のv9.9の最後のビルドはその頻度が高かったように思います(といっても若干高い程度ですが)。
そろそろカスタムROM界隈はAndroidのバージョン14に移行がはじまりつつありますので、CrDroidもバージョン14のビルドがそのうち出てくるはずです。
*2023年10月16日追記:
v9.10の1つ目のビルドは熱くなってしまう問題があったらしく、2つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20231014-sweet-v9.10.zip)が出たのでさっそく更新してみました。1つ目のビルドは現在削除されています。
*2023年10月21日追記:
v9.10の3つ目のビルド(crDroidAndroid-13.0-20231016-sweet-v9.10.zip、1コ目は削除されているので実質2つ目のビルド)に更新してみました。4つ目のビルドも出ていますが、頭の悪い自分でもリリースノートが出た時点で更新すればよい(=毎日更新しているのはベータ版扱い)ということにやっと気づきました。なので今後は気が向いた時に更新くらいにしようと思います。
*2023年11月06日追記:
CrDroidのv9.10の最新ビルド(crDroidAndroid-13.0-20231103-sweet-v9.10.zip)が出て、ChangeLogも公開されたので、これが正式な最新ビルドだと思うのですが、自分の環境ではかなり激しくバッテリードレインが発生します。11月2日版も同様で、自分の環境では、10月30日版が一番バッテリーの減りも少なく、動作もキビキビしていました。
ちなみに、Electro Kernelを入れて、ファームも最新のもの(fw_sweet_miui_SWEETGlobal_V14.0.7.0.TKFMIXM_2ccc8e32b7_13.0.zip)を入れています。
CrDroidの場合、v9.10がAndroid13の最終バージョンで、この後はAndroid14に移行していくとも言われていますので、この11月3日版のV9.10がAndroid13の最終バージョンになるかもしれません。そのバージョンでバッテリードレインというのもかなり残念に思うのですが、カーネルを変えちゃったりしてるのが悪いんでしょうか?10月30日版が完璧だっただけに、この変わりようにとまどっています。
*2023年11月12日追記:
新しいv9.10のバージョン(crDroidAndroid-13.0-20231111-sweet-v9.10.zip)が出たので更新してみました。バッテリードレインの対策が入っているといいのですが。
また、今回からMagiskのバージョンを、v26.4に変更しています。
*2023年11月13日追記:
v9.11の初版(crDroidAndroid-13.0-20231112-sweet-v9.11.zip)が出ましたので、さっそく入れてみました。直前のv9.10のビルドはバッテリードレインするわ、近接センサーが動かないわで、なかなか大変でした。このビルドで修正されていればいいのですが。
*2023年11月17日追記:
v9.11のアップデート版(crDroidAndroid-13.0-20231116-sweet-v9.11.zip)が出たので更新してみました。バッテリードレインはちょっと前のバージョンよりはだいぶマシになっています。また、ファームウェアも最新版(fw_sweet_miui_SWEETGlobal_V14.0.8.0.TKFMIXM_3e19ed98ed_13.0.zip)が出たのでこちらも入れ替えてみました。
公式のAndroid14(CrDroidではv10)のBETA版が出てきていますが、自分の場合はsweetではv10に移行する予定はありません。marbleをすでに買ってあるのでそちらに移る予定です。
*2023年12月10日追記:
v9.11の最新版(crDroidAndroid-13.0-20231209-sweet-v9.11.zip)が出たのでいれてみました。1つ前のビルド(crDroidAndroid-13.0-20231123-sweet-v9.11.zip)は、バッテリードレインもそこそこ発生しましたが(Electro Kernelでかなり改善)、それよりもusbでPCにつなぐときちんと認識されませんでした。今回のビルドはそこは修正されているようです。
と、思ったら、なんとこのバージョンはElectro Kernelを入れると音が出なくなりました笑。いやー、カスタムROMってほんといろいろありますね・・・。
*2023年12月12日追記:
先日インストールした12月9日付けのビルドですが、Electro Kernelが動かないので久々に標準のカーネルで使っているのですが、バッテリードレインの対策が入ったのか、かなり優秀です。動作もキビキビしていてわざわざカスタムカーネルをいれなくてもいいかな?と思うくらいです。バッテリー持ちに関しては、最高でもなく最悪でもないという感じで、そこそこバッテリーが減っていくという感じです(例のAndroid Systemが暴れるという問題は発生していません)。そろそろ自分はsweetを使うのを終わりにする予定ですが、そんな末期にこんないいビルドが出てきて微妙な気分になりました。