参院選2025:自民党のガス抜き要員の悲惨さを見よって話・・・

さてさて、天下分け目の参院選が終わったのである。結果を簡単にまとめると、「まともな日本人が大惨敗した」というのが、すごい話だが現実なのである。


いつものことだが、帰化議員がバンバン通り、いちおう形だけでも「日本を守る!」とかいってるやつが(まあ1ミリたりとも守れてませんが)、さくさくと落選したのである。


特に自民党のいわゆるガス抜き要員と言われている人たちの結果というか出てきた数字がなかなかに興味深いのでまとめてみよう。




まず、順位13位の佐藤正久(茂木派)が落選。ヒゲのルックスも見た目だけで選ぶような層にはウケがよさそうだが、とにかくここらへんのガス抜き議員は何を結果として出したのかが、全く伝わってないので、こういう逆風時には弱いということなのか。

しかし、自衛隊票という組織票をもっていながらこの結果というのは、ちょっと不可解なくらいの結果である。


次に、杉田水脈(今は存在しないが元々は安倍派)が落選。安倍さんがひっぱってきた人だが、自分としては、女性なのに女性にウケが悪そうなのが常に気になっていた。この人もYouTubeチャンネルを作っていたりしたが、常に後手後手の対応のような感じで、マスコミにつけられたネガティブなイメージを払拭できなかったのだと思う。


その次に、保守でもなんでもないが、いわゆるクルド議員の和田政宗菅グループ)も落選。菅グループという時点で、自民党内の売国ユニットの1人ということなのだろうが、とにかくクルド問題で保守ウケが悪かった。当然のように落選。

前回の2019年の参院選の時の票数が288,080票だったので、なんと、23万票弱の票を落としていることになる。なかなかの見捨てられぶりである。


そして長尾たかし(今は存在しないが元々は安倍派)が衝撃の票数で落選。杉田水脈の半分も取れてないのがなかなかに衝撃的だが、とにかく人心をいかにつかんでいなかったかが明らかになった。いちおう、保守系YouTubeチャンネルで毎晩政治活動を行っていたはずである。その人たちにすらロクに支持されていなかったというのがはっきりしたわけで、前回衆院選で落選してから今までいったい何をやっていたのかという話である。

また、そもそも「自民党が嫌いな人も二枚目の用紙には長尾とお書き下さい」という戦略に無理があったとも言えるので(よく考えなくても矛盾してますからね)、スタートの時点で戦略をミスってたというのが結果に現れているのである。

しかし、ここまで人気がないと、政治家としてのそもそもの存在価値が問われてしまうわけで、今後はどういう立ち位置で政治活動を行っていくのだろうか。政治家の主たる活動は人気とりなわけで、民衆の支持がないとただのなんか言ってるオッサンでしかないのである。





それにしても、この結果を見るにつれて、安倍さんがいかに偉大だったかがわかるし、彼が連れてきた政治家の小粒さ、人間としてのスケールの小ささも際立ってしまう。こんな小粒な議員しか集めることができなかったのは安倍さんの罪である。いまさら言っても遅いのだが、彼は自分のバックアップになるような人材を何人も用意しておくべきだったのである。それをやっておかなかった結果が、今回のこの悲惨な参院選の遠因なのである。






また、自民党とは全くの無関係だが、NHK党の浜田さんが31万票取りながら落選というのもなかなかに衝撃的である。↑の自民党のガス抜き議員との差を見てほしい。これで落ちてしまうのだから、出馬した側の戦略ミスとも言えるが(これだけ票を持っているなら他の党に潜り込んでもよかった)、制度の問題もそろそろ考える時期に来ているのかもしれないのである。





とこんな感じでまとめてみたが、何を言おうと祭りの後なのである。


本当の勝ちはマスコミが描いていたシナリオ通り立憲で、彼ら/彼女らは見事なまでに通したい議員をしっかり当選させているのである。今後は、大連立に向けて、ますますそのプレゼンスを高めていくことになるだろう。彼らの党是である、「日本の破壊」は着々と進んでいくだろうし、なにより絶望的なのは、そういう国の方向をジャップ民が自ら進んで選択したということなのである。天下分け目の決戦で見事に勝利したのは、マスコミがどうこう言っているあの党ではなく、ステルス的にしっかり票をまとめきった立憲なのである。「さすがにここまで来てしまうとリカバリーは不可能なのかな?」と今回ばかりは思わずにはいられなかった結果が出てしまったのである。