Xiaomi Redmi Note 10 Pro 購入記16:うわ、Redmi Note 12 Turboヤベーじゃん・・・編

前回、Redmi Note 10 Proからの乗り換え先はーという記事を書いたのだが、




昨日、3月28日にRedmi Note 12 Turboが発表されたのである。




とりあえずスペック表を前回の記事から更新してみたのだが、

Redmi Note 10 Pro Redmi K40S(POCO F4) Poco F4 GT Redmi Note 12 Pro Speed Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)
発売日 2021年3月 2022年5月 2022年4月 2022年12月 2023年3月
CPU Snapdragon 732G Snapdragon 870 Snapdragon 8 Gen1 Snapdragon 778G Snapdragon 7+ Gen2
メモリ 6GB/8GB 6GB/8GB/12GB 8GB/12GB 6GB/8GB/12GB 8GB/12GB/16GB
ディスプレイ 6.67インチ 20:9 有機EL 6.67インチ 20:9 有機EL 6.67インチ 20:9 有機EL 6.43インチ 20:9 有機EL 6.67インチ 20:9 有機EL
解像度 2400x1080 2400x1080 2400x1080 2400x1080 2400x1080
ppi 395 395 395 395 395
メインカメラ画素数 1億800万画素 4,800万画素 6,400万画素 1億800万画素 6,400万画素
F値 F1.9 F1.8 F1.9 F1.9 F2.2
バッテリー容量 5,020mAh 4,500mAh 4,700mAh 5,000mAh 5,000mAh
サイズ 164 x 76.5 x 8.1 163.2 x 76 x 7.7 162.5 x 76.7 x 8.5 162.9 x 76 x 7.9 161.11 x 74.95 x 7.9mm
重量 193g 195g 210g 181g 181g
SDカード 使える(専用スロット) なし なし なし なし
UFS規格 UFS2.2 UFS3.1 UFS3.1 UFS2.2 UFS3.1
Band19対応
5G対応 X
ヘッドフォンジャックの有無 なし なし
参考価格 約30,000円 今は大体4万ちょいで12Gモデルが買える 74,800円(日本の定価) $400(約5.3万円) 約3.8万円~約5万円

Band19に間違いなく対応しているのも、ヘッドフォンジャックがあるのも公式ページで確認できた。SDカードに対応していないのがつくづく残念だが、今どきのノリを鑑みるとほぼ満点回答と言っていいと思う。


その上、お値段も衝撃的で、

  • 8GB+256GBが1,999元(約3.8万円)
  • 12GB+256GBが2,099元(約4万円)*定価は2,299元で発売記念セールで200元引き
  • 12GB+512GBが2,299元(約4.4万円)*定価は2,499元で発売記念セールで200元引き
  • 16GB+1TBが2,599元(約5万円)*定価は2,799元で発売記念セールで200元引き

イカれているというレベルでの激安ぶりである。K40やK40Sもとてつもないコスパだったが、今回はそれを超えている。12GB+256GBあたりが一番の売れ線なんだろうが、プラス1万で16GB+1TBだったら、これを選んでも別にいいんじゃ?という値段差である。


自分は早速1台購入しようとしてみたが、本国でも人気が沸騰したようで(そりゃそうだわな)買い逃してしまった。


引き続き、なんとかして入手できるように頑張る予定だが、果たして日本でも発売されるのだろうか?


この後、インドでPOCO F5としても発売されるようだし、値段からしても、カスタムROMが出まくるのは間違いなさそうだ。


久々に、「うおおおお」と思うスマホが出てきたという感じである。Redmi Note 10 Proから画素数が落ちたのも、どうも画素数が高すぎて写真がピンズバにならない(というかまわりがボケやすいというか)Redmi Note 10 Proよりも個人的にはプラスなくらいだ。本当に欠点はSDカードが使えないことだけである。ただし、それもUFS3.1のストレージを使えるのでなんとかなりそうだ。


とにかく早く入手して使ってみたいと思っている。何か新しい情報が出てくればこのページで追記していく予定である。


*2023年03月29日追記:

さっそく、YouTubeに中国のガジェット系ユーチューバーの方が、詳細なレビュー動画をあげてくれました。

非常に参考になったのは間違いないのですが(バラしを見る限り素晴らしい作り込みの精度ですね)、それよりも、ジャップのクソトンチンカンなことばっかりしゃべってるガジェット系ユーチューバー(ただの1コとして見たくなるチャンネルがありません)と違って中国にはまともでガチな人がいるんですね・・・。

なんかうらやましくなりました。

*2023年03月29日追記:

Giztopがしれっと販売開始してますね(しかも在庫アリ)。かなりプレミア値なので自分はもうちょっと待とうと思います。どうせ、カスタムROMやOSSベンダーが出てくるまでに半年はかかるでしょう。TWRPも必要ですし。

日本で普通に販売してくれればいいのですが・・・。