Xiaomi Redmi Note 12 Turbo 購入記8:Redmi Turbo 3というのが出たよね・・・編

なかなかに話題沸騰なのである。去る、4月10日にXiaomiより「Redmi Turbo 3」というスマホが発表されたのである。名前からして「Redmi Note 12 Turbo」の後継であるに違いなく、インドをメインにした海外マーケットではPOCO F6として発売される予定らしい。


気になるスペックは↓な感じである。

Redmi Note 12 Turbo Redmi Turbo 3
発売日 2023年3月 2024年4月
CPU Snapdragon 7+ Gen2 Snapdragon 8s Gen 3
メモリ 8GB/12GB/16GB 12GB/16GB
ディスプレイ 6.67インチ 20:9 有機EL 6.67インチ 20:9 有機EL
解像度 2400x1080 2712x1220
ppi 395 446
メインカメラ画素数 6,400万画素 5,000万画素
F値 F2.2 F1.7
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
サイズ 161.11 x 74.95 x 7.9mm 160.5 x 74.4 x 7.8 mm
重量 181g 179g
SDカード なし なし
UFS規格 UFS3.1 UFS4.0
Band19対応
5G対応
ヘッドフォンジャックの有無 なし
参考価格 約3.8万円~約5万円 約4.2万~約6万円


スペックをざっと見る限り、12 Turboより嬉しい点は、ディスプレイの解像度があがった点と、唯一の弱点と言われていたカメラがマシになったところか。今回はソニー製の「LYT-600」を選択したらしく(12 TurboはOmniVisionのOV64B)、弱点に対してしっかりと対策を立ててくるところがXiaomiらしい。


ただし、自分の使い方だとヘッドフォン端子がはぶかれたのが見過ごせないところで、写真も全然撮らないので、とりあえずは12 Turboでいいかなといったところだろうか。


いずれにせよ、カスタムROMの対応度が重要になるわけで、特にCrDroidがポートされるかどうかで良し悪しが決まるはずである(まあされるでしょうが)。なので、ここから半年くらいは様子を見てから(ちょうど11.11になるしね)購入を考えるのがよさそうだと思われる。


最近、Xiaomiはブートローダーも以前よりアンロックの敷居を上げてきているし、MediaTekのDimensityをバシバシ使ってきたりと、カスタムROMにやさしくない方向に向かってきているような気がするが、そんな中、Redmi Turbo 3はよくぞ出してくれたというちょうどいい感じのスペックで市場に投入されたわけで、値段も手頃なので悪くない選択になりそうである。

日本保守党は「人の悪口言ってるだけ党」に党名変更してはどうか

聞くに堪えないのである。ネット民のアイドル政党日本保守党は相変わらず日々ひたすら他人の悪口を言ってるだけなのである。


とにかく、百田や飯山あかりの最近のライブ配信を数分でもいいから見てほしい。単に人の批判を執拗に繰り返してまくっているのである。まがりなりにも今は選挙期間中のはずなのだが?


基本的には政党というのは(1)大きな目標をかかげ、(2)それの実現方法を民衆に説き、(3)民衆の信頼を勝ち得て投票してもらい勢力を拡大していく、というのが正しい行動だと思うのだが、こいつらは何を考えているのかわからないが、ひたすら誰かの悪口を楽しそうに垂れ流しているのである。


これならまだ乙武の方がマシである。


ツイッターがバカの動物園のようになり、それに嫌気をさした人民が考えの近い者同士で集まってマイクロコミュニティ化していくという流れはわからないでもない。ただし、日本保守党は今回、いかにその自身のコミュニティがちっぽけなものかを思い知るだろう。


ちなみに、飯山あかりを擁立した東京15区では、


小池百合子が15区補選に出てくるという噂をききつけて、同じアラビア語を話すことができる飯山あかりをぶつける

小池百合子(自称アラビア語の通訳)はアラビア語で話しかけられると、自分がアラビア語を全然できないのがバレてしまうので、15区補選に出るのはやめる

でもむかつくので乙武を擁立する


という感じで、日本保守党は今のところ必敗の情勢である。


正直言ってバカ丸出しという気がするが、まあそれはそれでしょうがない。でも、こういう自分からケンカを売って、結果10倍返しされるというのは選挙の戦略としてはあまりに稚拙すぎる。


こんな惨状でもそのマイクロコミュニティに集う信者を食い物にすれば、ビジネスとしては十分にペイするという算段なのだろうか(だとしたら相当悪質だが・・・)?


とにかくこんなもの保守でもなんでもない。他人のことが気になってしょうがなく、あげく自分の存在が希薄になってしまうというのは、日本では田舎者の典型的な行動様式だ。田舎者らしく一生他人の監視を続けて生きていくのもそれはそれで自由だが、だとしたらそれは政治活動とは言えないだろう。





現在、YouTubeでは毎日の街頭での演説のライブ映像があがっているが、残念なことにアマチュア感が拭いきれず、優秀なブレーンを用意することさえできなかったようであるし、その必要性を感じてない感さえある。下町の庶民が主な聴衆の演説では百田のあのへんな帽子も痛々しい。


選挙だけに限ったことではないが、何か事を起こす時は、優秀なブレーンが必ず必要なのである。れいわ新選組があんなに短期間で勢力を拡大できたのも、スーパー優秀な軍師がついて裏を完璧にしきっていたからである。


日本保守党はブレーンとして河村たかしと組んだが、その結果が今の惨状であるとしたら、やはり組んだ相手が悪かったのである。これも以前から言われていたことである。





筆者は以前、



という記事を書いたが、


とにかく日本保守党を語る時は、百田のこのツイートに立ち戻って考えればよい。


未だ色褪せない鮮烈のツイート


を英語訳してみるとこれがまた強烈


このように、とにかく誰かを批判してそれに共感する人たちをメシの種にするというのが彼ら/彼女らの王道のやり方なのだろう。だが、国政政党でこんなことをやる必要はない。今のままYouTubeツイッターで信者相手に小暴れするのが関の山なのではないだろうか。





また、「15区に出ている候補者の中では飯山あかりの演説がピカイチ」みたいな支持者の意見が散見されるが(これを言ってホルホルしている文化人気取りのクソ野郎のことをよく覚えていくように)、これもそんなことはないときちんと否定しておきたい。


例えば、近年では最も演説がうまいと言われている政治家時代の橋下徹の演説を見てほしい。



正直、差がありすぎて判定不能であるが、橋下徹の演説を見るとわかるように、演説というのはその場にいる聴衆にきちんと語りかけることが基本なのである。飯山あかりはひたすら悪口を言っているだけなので(それにしてもいつになったら私ならこうやります!みたいのを発表するんですかね?)、聴衆とコミュニケーションが全くとれていない。あげくの果てには未だにライブ配信でネット上に悪口を垂れ流していて、「選挙期間中ならその時間で有権者の方と一人でも多く握手すればいいのでは・・・?」と思ってしまうのである。同じようにそう見てしまう15区の有権者の方は少なくないだろう。


とにかく、別にやりたきゃやればいいし、そんなの人の自由だが、相変わらず(1)どういう政策が骨太の方針としてあって、(2)それをどう実現する方策を用意しているのか、が未だに党としても立候補者としても極めて不明確なのである。そして、そんな状況にもかかわらず、今日も明日もやつらは人の悪口をたらたらとネットに垂れ流しているだけなのである。日本保守党は「人の悪口言ってるだけ党」にまずは党名変更してはどうか。そういうのが好きな人もいるだろう。自民党を追い出された世耕なんかとゆるやかに連立するといった知略もなさそうだ。これが日本の保守を代表する党であるとしたら、あまりにもしょぼすぎるのである。

Xiaomi Redmi Note 12 Turbo 購入記7:やることないんで、DNSレベルで広告をブロックしまくってみるか・・・編

ヒマなのである。やることなんにもないのである。Redmi Note 12 Turbo(marble)ちゃんが快適すぎて、特にこれ以上何かをいじる必要性がないのである。若干バッテリーの持ちが悪いような気はしているが、CrDroidとの組み合わせも最高で、使っていてなんの不満もないのである(まあ、SDカードほしいけど)。


ただし、ヒマすぎるのも困りものなのである。弱者男性的にはちょこちょこといじりながら使うのが好きであるわけで、何もやることがないのも変にさみしかったりする。なんかiPhoneを使っているみたいで物足りないのだ。


ということで、今回は全くやる必要はないが、本体のhostsファイルを書き換えることで、OSレベルで広告ブロックをできるようにしてみた。


こんなことをやる必要は本当に皆無なので、ヒマをもてあましている方向けである。


基本的にはフォントの入れ替え時とやっていることは同じなので、こちらも参照されたい。


やり方は以下↓、




・adbコマンドを走らせるPC側の下準備


ここから、


AdGuard Mobile Ads
(AdguardMobileAds.txt)

AdGuard Mobile Tracking and Spyware
(AdguardMobileSpyware.txt)

この2つをダウンロードしておく。


中身を見るとわかるが、クソ野郎共をかたっぱしからnullに落とすという非常に漢気あふれるソリューションが提供されている。




・本体側での作業


magiskインストールする。


インストールして再起動したら、

adb devices

で、本体が認識されていることを確認して、

adb shell

shellモードに入って、

su -

rootになる。

mount -o rw,remount /

このコマンドで本体のファイルを読み書きできるようにして、

cp /etc/hosts /storage/emulated/0/Download/adguard(適当に作ったディレクトリ名)/hosts.txt

とかやって、hostsファイルを適当にコピーする。
このファイルをPCにコピーして編集しよう。




・adbコマンドを走らせるPC側でhostsの編集


hosts.txtにさっきダウンロードした
AdguardMobileAds.txt
AdguardMobileSpyware.txt

の中身を貼り付ける。




・本体側での作業アゲイン


貼り付けたら、

cp /etc/hosts /etc/hosts.bak

とかしてオリジナルファイルのバックアップをとっておいて(あんまり意味ないけど)、

rm -rf /ets/hosts

とかやって(ここらへんは臨機応変に)、

cp /storage/emulated/0/Download/adguard/hosts.txt /etc/hosts

と、編集済みのファイルを/etcに戻して、

chmod 644 /etc/hosts

とやってパーミッションを修正しておく。


!!!これ間違えると起動しなくなる可能性あるのでマジで注意っす!!!


後は、再起動して完了である。





ここまでハードコアになんでもnullに落としたら、ムダな通信がごっそり減らされるので、結果としてブラウジングは異様に速くなる。速くなるというかキビキビという感じか。


さらに、これで余計な広告にそもそもアクセスしに行かなくなるので、バッテリーの持ちがよくなることに期待したい。


もちろん、こんなことやらなくてもhostsエディターを使うとかAdGuardをインストールしたりとかで同じことが余裕で実現可能である。今回はヒマすぎて究極の自己満足の世界をお見せしたという感じである・・・。


*ちなみに、PCでもこれやると格段にキビキビする場合があります、とくに某巨大掲示板とか・・・

オッペンハイマー見てきたよーという話

さて「映画の日だしー」と思ってオッペンハイマーを観てきたのである。監督はクリストファー・ノーランなので、観る前から微妙であることはわかりつつ観に行ったという感じである。

・先に結論


色々なゴタクはともかく、結論を先に行ってしまうと、「映画の体を成していない映画」という感じである。なぜなら「伝記をただそのまま映像にしただけだから」である。これを映画とは言わない。映画は大きなスクリーンで監督が創り出した映像美や世界観を鑑賞するという芸術であるが、この映画にはそんな要素は一切なく、単にオッペンハイマーの人生のトピックをかいつまんで3時間(長いよ・・・)に収めたというものである。もし、時間がない人であれば、彼のWikipediaのページをさくっと読めばこの映画を観る必要はそんなにない。10分もあれば読めるだろうことを3時間かけて鑑賞させられるのである。この映画には、Wikipediaにある以上のこれは!と思わされる情報は全く出てこない。教育用の素材として子供に見せるのなら価値があるかもしれないが、それなら普通に彼の生涯を良質なドキュメンタリーにした方がよっぽど有意義であって、あくまでも娯楽を目的に観てしまうと「うーむ・・・」というのが正直な感想である。



ただし、前述したがこれはこの映画に限ったことではなくイギリス人が監督した作品に顕著に発生する現象だったりする(まあそれだけ歴史という部分に深い興味があってフォーカスしてしまうんでしょうね)。イギリスは音楽はとてつもなくすごいが、映画はすごくないのである(役者はシェークスピアの件もあってやたらハリウッドで評価が高く、重用されていますが)。


ということで、再度まとめるとこの映画は「なんの面白みもないただの伝記映画、だとしたら、マジもんのドキュメンタリーみたいのを観た方がいいよねー、というかBBCあたりのハードコアなドキュメンタリーが見たいね!」というのが自分の感想である。





以下はその他のゴタクである。

・解説なんていらない

まず、観終わった後にYouTubeなんかで他人の意見を参考にしようと何個かチャンネルを除いてみたのだが、「全貌を理解するために◯◯さんの解説を事前に見てから映画館に行った」という人がいて、心底ビックリした。このブログでは何度も書いているがいわゆる「解説屋」の解説は事前だろうと事後だろうと絶対見たり聞いたりしてはいけないのである。それを見ることによって、あなたがわざわざ映画館に赴いて、あなたの感性を通して受け取った感覚や余韻が見事に他人の知識に上書きされてみんな同じにされてしまうのである。これを一般社会では「洗脳」といったりする。また、いわゆる画一性を人間に求める共産主義者(日本ではパヨクね)が最も得意としている手法である(だから日本ではこの手の人間はドパヨクなわけ)。


もしあなたが一般的な知能しか持ち合わせていないのなら、絶対に解説なんで見てはいけない。じゃないと洗脳を受けてしまうのである。情報を仕入れるのであればWikipediaで十分であるし、どうしても理解したい場合はレンタルDVDでもう一度観るくらいに留めることにしよう。裏技みたいな余計な知識なんか知ったところでどうしょうもないし、そもそも映画なんてただの娯楽なので正しく理解する必要性や義務は皆無なのである。その時の映画館の雰囲気やその日の記憶、観終わった後に食べたラーメンの味といった、物理的な体験をもっと大切にしよう。やつらの目的は自分の主義主張を浸透させることが目的であるからして、そもそも近寄らないほうがいい。大切なのはこの映画を正しく理解することではなく、歴史上の出来事をこの映画を見たことを機会に正しく理解しようと試みることである。決して本質を見失わないように。そして大切な論点からあなたの目をそらさせようと頑張っている人がこの界隈にはウヨウヨしている。気をつけて。

・日本での公開そのものの賛否

そもそもこの映画は日本で公開すること自体に議論があり、結果公開が遅れたらしいのだが、何を問題にしているのか?ということさえわからなかった。日本人が「一億玉砕」をかかげて、最後の一人まで戦うと言っていたことはただの事実である。だからといって、民間人を原子爆弾で虐殺していいということにはならないが、この映画は別に原爆投下を正当化しているわけでもなかった(なぜあんなに急いで作って落とす必要があったかというのは、ナチスが同じ研究をしていたからだというのもちゃんと説明されていた)。


*原爆投下については過去にこの記事でも言及しています

なので、この映画は第二次世界大戦中のアメリカ側の視点はどうであったかというのを確認するのにはいい資料になるという感じである。これに発狂するのはちょっと筋が違うというのものである。日本は単に競争に負けて、その結果、一般人が大量に殺されることになったというのが事実というだけで、変に発狂するのは子供じみている。

アインシュタインのシーン

劇中、唯一映画っぽかったのはオッペンハイマーアインシュタインと池のほとりで話すというくだりなのだが、これも映像作家としてみると力量はしょぼかったという感じが。最初と最後で同じシーンが繰り返されるのだが、もうちょっとやり方があったように観ていて思ったし、アインシュタインをネタにもうちょっとストーリーに幅を持たせてもよかったと思う。

・いまさらセックスシーンって・・・

これもポリコレ全盛の今、そもそもこんなことして許されるのか?というくらい陳腐な何の意味もないセックスシーンが早々に挿し込まれてうんざりさせられた。昭和ならともかく、今こんなシーンをわざわざ挿入してどうなるの?というくらい尺もムダに長くなるしデメリットしかなかった。まあ、これも恋愛ベタなイギリス人らしいが、それにしても誰か周りのやつが止めてやれよというくらい必要性がなく、いらないシーンだった。

ユダヤ人の優秀さ

最後に、映画を観ながら改めてつくづく思わされたのは、ユダヤ人のとてつもない優秀さということである。日本人も検討しているが、世界史におけるユダヤ人の文明に対する貢献というのはとてつもないものがある。頭がいいというのはすごいことなのだと思った。原爆だけじゃなく、コンピューターだってなんだって、ありとあらゆる画期的な発明はユダヤ人によるものである。

だとしたら現在のシオニズムの活動には?と思ってしまうが、歴史の事実として我々はユダヤ人が様々な困難を乗り越えて創り出したイノベーションに大きく依存して生きているのである。


という感じで、まあこんなオッサンの感想はともかく、興味があればぜひ劇場に足を運んで頂きたい。時間がなければWikipediaをさらっと読んでそれで済ますことも可能だ。3時間はいくらなんでも長すぎる。そんな感じの映画である。

エンジンオイルの闇?(というか日本の自動車業界ってほんとクソっていうか・・・)

そんなわけで、某YouTubeの動画が発端となって、日本で売られているエンジンオイルについて静かな議論が巻き起こっているのである。


渦中の某YouTubeチャンネルの基本的な主張は、「アメリカ産オイルこそが最強で、日本で売られている物はライセンス生産で名前だけが一緒で中身は似て非なるもの(早い話がニセモノ)」といったような内容である。


さらに、自分が深刻だなと思ったのは「結局、色々なメーカーやブランドがあるが、ベースオイルは全部一緒(=なので基本どれを買っても一緒)」という部分である。


これには自分は心当たりがあったので、「やっぱりそうか」と思ったのである。長年の謎だったのだが、なぜに日本で売っているオイルはどのオイルでも「2,500kmくらい走ると急にガクンと性能が落ちて、エンジンが吹けなくなる」という現象が出るのが不思議だったのだ。


これは「ベースオイルの質が悪く劣化が早い」というのが基本的な原因らしい。さらに、日本のオイルを入れた場合は油膜が弱いのでエンジンにもいいことがないらしいのである(金属の摩耗が発生しまくる)。加えて、適当にブチこまれている添加剤は煤の元になってしまうらしく、ここまでわかってしまうと、そんなものを愛車に入れているのは気が狂っていると思わされるレベルである。


それにしても、巨大カー用品店で壁一面に陳列されているオイルはどれもほとんど中身が同じ(しかもベースオイルを作ることのできるプラントが日本にないので、ほとんどは韓国か中国からの輸入らしい、日本ではそれに添加剤をブレンドしているだけ=なので全部同じになりやすいという理屈)で、しかも品質が悪い、というのはなかなかに衝撃的な事実である。これが日本の自動車業界の現実である。


上に書いた、「2,500kmくらい走ると急にガクンと性能が落ちて」というのは、主にいわゆる「熱ダレ」に起因するものらしい。熱にオイルの性能が破壊されるわけだ。


また、現在のオイルのグレードは1から5まであって、3からがいわゆる化学合成油と呼ばれるものなのだが、

  • グレード3 → 昔、鉱物油と呼ばれていたものが、ある日突然化学合成油と呼んでよくなったものらしい、まあダマシの一つと思っていいだろう(わかっていて使うなら問題ないが、あえて選ぶか?というと微妙)、このグレードの中でもピンからキリまであるらしく、その振れ幅は異常に広いらしい
  • グレード4 → PAO(ポリアルファオレフィン)がベースオイルとなっているもの、これが熱に強く、ロングライフであるらしい
  • グレード5 → エステルベース、値段は高いが熱に弱い(=ターボ車には向いてない)、正直、普段使う車に入れるメリットは皆無、それにしても「値段は高いが熱に弱い」って、なにそれ・・・

という感じで、値段に関係なくちゃんとしたオイルを選ぶのであればPAOベースのオイル一択という感じだ。また、日本のオイルはこのグレードさえちゃんと表示できてないオイルがほぼ全てであって、そのどうしようのなさを加速させている感がある。


で、このPAOについても品質にはかなりバラつきがあるらしく、注意が必要なようだ。


ということなので、ここまでをまとめると、何をどう考えても「アメリカで売っているPAOベースのオイルを選ぶのが、まともな精神の人間の取るべき行動」ということになると思う。値段を考えなければ。





とまあ、学ぶところの大きい今回の騒動なのであるが、この某チャンネルもそれなりにかぐわしいというか疑問が多く、

  • そもそも、他人の批判ばかりしていて、自分たちの商品(どんな名前の商品があって、それがどんなグレードで、どういう車に向いているか)を全く説明できていない(マジで今のところゼロ秒、ここらへんの精神性が理解できない)
  • アメリカ産オイルが最高!とか言っておいて、マレーシア産オイルを主力商品として売っているっぽい(そもそも本国ではそんなもの売ってない、しかもセミシンセを100%化学合成と言ってるような・・・)
  • 「ロイヤルパープルは高いので、それよりもウチのを使った方がコスパがいい」とか言っているが、どう考えてもロイヤルパープルより値段が高い


などなど、見てて「ん?」と思うことがいっぱいあり、改めて、車に関わっている人というのは、信用ならない人が多いのだなあと思わされたりもするのである。


*2024年04月14日追記:

この件、ますます混迷を深めてまして、というか売ってる側がわけのわからん釈明動画を出していますが、ホームページを確認すると、今回の釈明動画でグレード2プラスと言っている物を100%合成として売っていたりと、なんだか怪しさが満点というか、かえって疑惑を自らが深めています。それでも、日本で売っているオイルよりもずっとマシらしいのが、さらに問題を複雑にさせていたりして、だまされて買ってしまった人たちは「まあ品質は問題ないんだけさ・・・」みたいな状態になっています。

なのですが、そもそもリッター3,300円もするので、これなら並行でもなく正規輸入のロイヤルパープルのHPS(これは諸説ありますがグループ4とみていいでしょう)を買うことができるので、とにかく怪しい人たちからは早いとこ逃げて普通にロイパを使った方がいいでしょう。ロイヤルパープル、最高にいいですよ。トルクフルな走りを一回体験するとやめられません。





ただし、トルコンオイル(ATF)やギアオイルを含めて、日本のオイルは基本ダマシということをちゃんと説明してくれたのは消費者にとってはありがたいばかりなのである。また、そんな粗悪なオイルによって引き起こされる様々な弊害、特にディーゼル車のDPF詰まりについては、その原因が粗悪なオイルだとしたら、本当にタチが悪いと思う。長年、煤が問題となっているマツダ車なんかは、ちゃんとしたオイルを入れてあげれば問題は出なくなるのだろうか?


また、動画内では軽く触れられただけだったが、ちょっと前のホンダ車の有名なCVTジャダーも、そもそもCVTオイルの選択を間違えていた(合わないオイルを入れていた)のが原因らしい。これって、普通の国だったら間違いなくリコールというか集団訴訟をくらっている話である。本当に日本の車メーカーって誠意がないというか、普通に人として終わっていると思ってしまうのだが(宗一郎が泣くよな)、これがジャップランドの生命線、基幹産業の体質なのである。


しかし、他国と比べて粗悪なオイルを売っておけば、交換回数が増えてウハウハだし、そのうちDPFも詰まって30万くらいの整備が必要だよねー、CVTもぶっ壊れるから買い替えサイクルもATの時より縮まってすごいよねー、というのは普通に詐欺なんじゃないだろうか?これをメーカーぐるみどころか、国ぐるみでやっているのが、ジャップランドという国である。そして、哀れな人民はそんなことも知らずにバカだから「日本車って壊れなくてサイコー♪」とか言っているのである。そりゃ、3年から5年おきに買い替えていれば壊れないだろうよ。そんなことにも気づけないって・・・。メーカーもメーカーなら、盲信してダマされ続けている人民も人民である。本当にジャップというのはおめでたい民族である。





そんな騒動をみつつ、自分はちょっと前からロイヤルパープルに愛車のオイルを切り替えたのである。効果はまだあまりわかってないが(そもそもそこそこいいオイルをいれていたので)、エンジンの調子はよく非常に静かである(3,000kmであたりでどうなるかが知りたいところ)。また、ロイヤルパープルにたどり着くまでに色々なオイルを試してきたが、その中で、唯一イエローハットのオリジナルブランドのMAGMAXプレミアムというオイルは他と比べて圧倒的に優れていたことも記しておきたい。ただし、その優秀さを実感しながらも、同時に「こんないいオイルをこんなに安価に提供していたって頭の悪いジャップ民にはその良さは理解されないだろうな・・・」と思っていたりもしたのである。MAGMAXプレミアムは非常にオススメであり、そんな一企業の良心が少しでも理解されればいいと願っているのである。


ロイヤルパープルについても、正規輸入業者と並行輸入業者が長年バトルしていて、ここらへんについてもジャップの陰湿さというかウエットさがあふれ出ていてウンザリさせられるのだが(別にケンカする必要なんてどこにもないと思うのだけど、あと正規の業者の方もいまいち商売が下手だと思う)、そういうのは気にせず、普通の精神性で普通の商売をしているところから買えば問題はないのである(自分は1QT3千円ちょっとの業者を利用)。また、ジャップブランドのオイルと比べてだいたい倍くらいの距離は持つので、交換時期が今まで2回だったものを1回に出来たと思うと、さほどコストアップした感じもないのである。



*ロイヤルパープルでさえ、本国では10ドルで買えちゃうっていう、アメリカってすごいですよね・・・、あと日本国内の販売価格との差もなかなか・・・、なぜか正規業者も並行業者も輸入していない粘度があるのも謎・・・


2024年の現時点で、ジャップランドでまともなエンジンオイルを調達しようとすれば、入手のしやすさや値段等も考慮するとロイヤルパープル一択になってしまうと思う。もう少し選択の範囲が広がることを切に願っているし、できれば大手カー用品店の量り売りでまともなオイルを売ってくれるようになることを強く望みたいのである(そもそも、こんなにギャーギャー騒いでいるアメリカのオイルって1QTで10ドルしないですからね・・・)。





まあ、そんな感じで、エンジンオイルの闇というか、自分の中では日本の腐りきった車業界の闇の一つという感じなのである。なぜなら、超巨大な会社のサジ加減一つでこんなことなら状況を一夜にして変えることができるであろうからである。


だがしかし、そんなことが起ころうはずもなく、明日もあさっても老人の運転した某車種が暴走し人混みに突入し(自動運転の前にこれの対策しろよ笑)、カタログ燃費だけをよくするためだけに、鉄板ペラペラの走る棺桶みたいな車が売れ(これを車内ひろーい!って思っちゃう人がほとんどなのが怖いですよね・・・)、さらなるカタログ燃費だけをよくするためだけにCVTというクソ変速機(変速しないけど)を搭載し(CVTなのでAT車よりも寿命が短く、乗り換えサイクルが短縮されバッチリ!というのがやつらの魂胆です)、政府は古い車の税金をあげてムダな買い替えを促し、自動車評論家は「こんな車誰も買わねーよ!」という車を2台並べて比較動画を出し(あれは誰得なんですかね?そもそも動画としてつまんないし、普通にCクラスと3シリーズとクラウンの比較動画ってほんと出ない)、ジムニーでオフロードや林道に入って行くレビュー動画をあげてしまうのである(ジムニー乗ってる99.999%の人はオフロードや林道行かないのよ・・・、ジャップランドでまともな四駆の車が売ってないから仕方なく買ってるだけ)。

*ちなみに、2024年3月現在は、クソ野郎共がこぞって三菱トライトンでオフロード走ってる動画あげてますよね・・・、誰がトライトンでオフロード行くんだよ笑


まあそれでも生活必需品なので車は売れるのであろうから、業界は回っていくのである。でもオイル一つとってもこんなに精神性が違うように、一つの文化としての車文化はジャップランドには存在しないのだろう。あるのは、好き勝手に儲け放題の巨大企業とそれになんの疑問もなく従属するジャップ民の姿である。誰に頼まれてもいないのに、クソみたいな信仰心をぼったくりのメーカーに持ってしまうということが、どれだけ愚かなことかは、学校では教えてくれないとはいえ、おめでたいを通り越してバカのさらに向こう側という感じである。闇を作り出しているのは企業だが、それを頼まれてもいないのに進んでせっせと支えているのは他ならないジャップ民のみなさんなのである。

Xiaomi Redmi Note 12 Turbo 購入記6:KiwiにサヨナラしてCromiteを使いはじめたよ・・・編

そんなわけで、Redmi Note 10 Pro(sweet)からRedmi Note 12 Turbo(marble)にメインのスマホを替えて非常にいい感じなのである。なんだかんだいってCPUのパワーが大幅にアップしたわけで、全ての動作がキビキビしまくっていて(PayPayとかまで速くなって逆になんだかなーと)快適この上ないのである。sweetは本当に名機だったが、marbleも捨てたものではない。弱い弱いと言われていたカメラも自分の使い方ではこんなもんかなという感じである。画素数が低い分、逆にピンズバしやすくなったりして、それもメモ代わりにしかカメラを使わない自分には合っていると思うのである。


唯一の欠点は、今まで何度も書いてきたが「SDカードが使えない」ということだと思う。やっぱりこれがないのは痛すぎて、今回の移行では何度もmarble側のROMを焼き直したりしたので(=SDカードがないのでデータが全部吹っ飛んでしまう)、その度に250Gくらいのデータを本体にコピーすることになり、これがMTPというプロトコルのクソさのせいで、遅かったり止まったりで最悪なのである。最終的には、全部tarしてwifi経由でダウンロードしてみたりしたのだが、その時に我に返って、「何やってんだオレ?」と思ってしまったりして、弱者男性に一番いらいない「切なさ」という属性を味合わされてしまったりして、本当に「SDカードさえ使えればなー」と思うことが多々あるのである。





もう一つ、marbleに移行した時にどうにかしたいと思っていたのが、ブラウザなのである。今までずーっと愛用していたKiwi Browserは、その更新回数の低さといい、いまいちイケてない感満載だったのである。また、メモリが6Gから16Gになったので、ブラウジングの際にこの広大というか、余りまくっているメモリをガンガンに使いたかったのである。


ということで、まず移行先として考えたのは、Firefoxである。


以前、書いたことがあるのだが、



Firefoxは設定をいじれば完全にディスクキャッシュが切れるので、これをやるとメモリ上でキビキビ動いてくれる。


ただし、Android版のFirefoxは、この基本的な設定を行う「about:config」という裏ページ的なものを封じ込めてしまっているので(ほんとにバカですよね、Firefoxの歴史って常に2択で最悪な方を選び続けて勝手に滅んでいっている)、わかっているユーザーの方は、そのfolk版のMullというブラウザーを使うようだ。


github.com


ほほう、とさっそくインストールして使ってみたのだが、元のFirefoxの素性が悪いというか、なんか動作が怪しく(メモリ上で動かせばかなりキビキビは動いていてMullに罪はありません)、また、2日ほどMullで暮らしてみてわかったのだが、世の中は思ったよりChrome系のブラウザしか考えていないらしく、Mullだとまともに見ることさえできないサイトもあったりして、「ちょっとこれを使い続けるのは違うというか難しいかな・・・(さすがFirefox、ほんと使えない)」と思ったのである。サイトを作る側としてはFirefoxを切り捨てたいという気持ちになるのはよくわかる。Firefoxは本当にやることなすことがいちいち中途半端で応援したい気持ちの人をいつもげんなりさせてくれるのである(ちなみにMullと違って本家のAndroid版公式ビルドはすっげー重たいです)。





ということで、期待していたFirefox系がNGとなると、やはりChrome系で探すしかないのである。実は以前も、Kiwiの移行先を探してBromiteというブラウザを試してみたのだが、Kiwiと比較すると広告ブロックの性能が著しく劣っており、さすがに代替するのは不可能だったのである。


で、今回そのBromiteがどうなっているのかをいちおう確認してみたら、本家Bromiteは更新を2023年に止めており、そのfolk版が発生しているとのことだったのである。その中で、評判がやたらよさそうなCromiteというのを試してみた。



こいつは、Bromiteと違ってAdblock Plusを内蔵していて、選択できるフィルターも豊富である。Kiwiのublockほどではないが、自分の使い方はメシ食ってる間に適当にサイトをふらふらするくらいなので、これで生きていけそうだ。


今のところ、Cromiteにして1週間くらい経つが、とてもいい感じである。Kiwiから他に移りたいという希望もかなえてくれているし、Kiwiと比較しても特にネガティブな部分も見当たらない(まあ、ublockのフル機能を使えるのはやっぱりKiwi偉大ですけど)。極力シンプルに作られている感じも非常に自分好みである(なので、Braveよりいいのかなーと)。長年の懸案がやっと解決したので、なかなかに幸せなのである。

Xiaomi Redmi Note 12 Turbo 購入記5:ソフトバンクなかなかすげーよな・・・編

やっとのことで年末にRedmi Note 12 Turbo(marble)ちゃんをメインのスマホにしてそれはもう超快適なのである。本当に欠点はただ一つ「SDカードが使えない」ということだけなのである。ただし、この欠点は本当に痛くて、sweetからのデータ移行は未だに終わってなかったりする。


*ちなみに、Windows10は「大量のデータをコピーしようとするとエクスプローラーが固まる」という欠点をもっており(ほんと腹たちますよね、単なるファイルコピーごときで、こういうのがあるからMicrosoftを嫌う人が減らないんですよね・・・)、現在使っているCrDroidのmarble用のビルドもなんかMTPが変だったりして(時間が経つとなんかコピーの速度が遅くなるような?)、今回は普段そんなに使わないMacを使ってコピーを行った。Macの場合はちょっとやり方を工夫すればコピーが途中で止まることなく(こんなの当たり前なんだけど)最後までデータをコピーすることが可能である。


それはともかく、前回の記事で軽く触れたのだが、せっかくスマホが5Gに対応するのだからと、ソフトバンクのSIMを前もって用意していたのである。

前回の記事はこちら↓


自分は全く知らなかったのだが、近年ドコモ回線の遅さが話題になっているようで、最近だとクリスマスのディズニーランドでまともに接続ができない事象が発生してしまったらしく、SNSで空虚な人生をアピールすることだけが生きがいの人たちがキレ散らかしていた。



*↑ちょうど1年くらい前から見かけるようになった「ドコモ遅い」という記事の一つ。そもそもドコモはどのメディアに対しても最大の広告主であるはずで、こんな記事が掲載されること自体が衝撃なのだが


そして、それに比べると、auソフトバンクの評判がすこぶるいい感じなのである。なので自分もそんなドコモに対するネガティブな記事を目にするようになって5Gになる時点でドコモから何か他のキャリアを試してみようと思っていたのである。となると、auソフトバンク(もしくはそのサブブランドのUQかワイモバイル)しかないのだが、au系を本気で使うならBand18が必要になってくる。今回のmarbleはBand18には対応していないので、考えるまでもなくドコモ以外となるとソフトバンク一択となるのである。


marbleの対応バンドはこちら↓で確認できます





ということで、ソフトバンクの5Gをメインに暮らしはじめて1週間ほどで、適当にさくっと測ってみた速度がこんな感じなのである。



fast.comはちょっと速度が正確じゃないこともあるので、Ooklaでも計測・・・


調子がよくても20Mくらいしか出なかった(まあそもそもsweetが4Gにしか対応してなかったんですが)ドコモと比べてなんだったんだ、という速度である。ちなみに、最高速度で860Mを記録していて、5GでCAが効けばこんなに速いのか!と、びっくりしたのである。


そもそも自分は5Gという技術を今までずっと心底バカにしていたのである。こんなのもキャリア側の自己満足の使えない技術でしかないだろうと。テレビで言えば、3Dテレビのような独りよがりの誰の得にもならない技術なのだろうと。でもそんな中、ソフトバンクは着々と5Gの設備の整備を進め、ここまで4G(LTE)との差が出るネットワークを構築したということなのだろう。この結果を見た後に「それでも4Gで十分!」と言うのはただの負け惜しみである。


正直な話、ここまで速いとフレッツの光回線よりも速いので、こんな速度がスマホで出てしまうと快適なんてものではないのである。実際、家でwifiで使っている時と、外でラーメンでも食いながらネットサーフィンしている時の速度の差を全く感じなくて、「すごい時代になったものだ」と思っているのである。また、カフェやファミレスでテザリングでノートPCを使ってみたが、こちらも快適なんてものではなく、「ただの自宅」という速度で仕事ができるのである。


この件だけを考えても、sweetからmarbleに移行した意味があったと思う。そして、「ソフトバンクなかなかやるじゃん・・・」と思ったのである。気になっていたドコモとのカバーしているエリアの差も今のところ、山奥に行かない限り全く差を感じない。そして、「全く差を感じない」というドコモが上であるような表現は本稿を読んで頂いておわかりのように明確な誤りで、実際にはソフトバンクの方が圧倒的に優れているのである。


それにしてもドコモは本当にどうしちゃったのだろうか?やはり貧民が増えてMVNOにアンテナが食われちゃっているのだろうか。それともちょっと前の自分のように盲目的なファンがついているので、企業努力や改善なんかの必要がなくビジネスとして成り立っているから別にいいじゃんと思っているのだろうか(実際に法人向けだけでペイしてるくらいでしょうからね)。いずれにせよ、2024年の今快適なスマホライフを送りたいと思ったのなら、選ぶのはソフトバンク一択という古い人間には信じられない結論が出てしまうのが、ホントのホント、ただの真実なのである。